1995年1月。
サンフランシスコ•49ersがサンディエゴ•チャージャーズに49対26で勝ってローズボールで5年ぶりに5度目の優勝した日、ちょうどリノからの帰り便が天候不良で欠航となりサンフランシスコ経由に乗ったはよかったが、ロス行きの経由便がOBで足止め。
散々文句を言ってやったが、そこはアメリカ、無いものは無いできっぱり押し通される始末。
リノでは、インフルエンザにかかって40度を超える高熱でそれでも仕事はやらにゃあかんし、保健が使えないから病院もパスして、ウェンディーズのローストビーフバーガーとドクターペッパーと薬とクアーズ買い込んでホテルで一人うなってた。
ほんま、死ぬかも…って思うぐらい高熱で苦しかった…。
二日目、ロスのスタッフと合流するも、インフルエンザだけにうつるとまずいので極力別行動。
薬をがば飲みして、最小限で仕事を切り上げてホテルでのたうち回る事3日間。
そのあげくにサンフランシスコで足止め…over stay
まあ、半日休暇でレポートし上げて後は市街をひとりぶらぶら。悪かぁなかったけどね。
海外出張、ひとりって言うのはこういう時つらいよね。さんざんな出張でした。
でも、今では懐かしい思い出…
ひさしぶりにまた行きたくなってきた…
