信じる人がだけが信じてくれればよい話しです。
この間、伯父が亡くなりました。
わたしはその存在を少し前まで知らされていませんでした。
伯父には少し障がいがあり、その為家族と離れて、存在を消されて暮らしていました(そういう時代だったのかも)
若い頃は船乗りをしていましたが辛くて泣いて帰ってきた事もあったそうです。
その後は何年もの長い間病院生活だったそうです。
一度だけ数年前に母が病院に会いに行った時は本当に喜んでいたそうです。
そして先日亡くなりました。
伯父は人生が辛くなかったのか、虚しくなかったのか
皆の事が許せないんじゃないか
わたしに今できる事はあるか
ある人に聞いてみました。
伯父は「思いだしてくれてありがとう。
これからも時々思いだしてくれたら、それが供養になるからそれでいい。他は何もしなくていい」と言っていたそうです。
涙が止まりませんでした。
こんなに優しくて愛情深いメッセージはありません。
亡くなった人は皆、そう思ってるのかもしれないですね。
わたしは伯父の事を忘れません。
ありがとう、清吾伯父さん。