今日、免許証の受け取りに行ってきた。帰ってからよく見ると次の更新の日付が西暦表示になっている。西暦のあとにカッコで元号とその年が入れてある。

 今回更新するに当たっては、去年、「次の更新はいつだっけ」と確認しようとした。平成33年となっていたので、「いつだよそれw」と思ってしまった。幸い居間のカレンダーには元号が入っていたのでなんとか確認は出来た。もしこれがなかったら警察に確認の電話を入れていたかもしれない。算数が出来ない私なので、よしんば自分で計算したとしてもとてもそんな数字は信用できない。計算というのは必ず間違った結果が出るというのが私の経験則だ。

 元号というものが古くからある文化だし、それを使うことに異を唱えるつもりはないが、実務的にはかなり不便なこともある。以前私が仕事をしていた場所では、明治くらいからの人の書類を扱う場合もあったので、年齢の換算表が置いてあった。今でもたとえば遺産関係の書類を扱うときなど、明治何年が平成何年にあたり、それが西暦何年なのか換算する必要がでることもあるかもしれない。今回は免許証も西暦で表示してあるので次がいつになるのか心配することはない。やれやれ