◆拾った犬を誰かに盗まれた思い出◆ | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略
動物を飼うだなんてトンデモナイと、

最初は反対してはいました。



1匹目を飼ってみると、

とてもかわいい事に気付きました。




思えば小学生の頃、


犬を拾っては持ち帰り、母に叱られ、


友達と共謀して、


学校で先生に隠れてしばらく飼っていたことがあります。



しかも教室で。


よく何日もバレなかったな、と思うんだけど、


最終的には授業中に吠えてしまい、


「今すぐ捨ててきなさい!」と怒られて、


しぶしぶ外へ連れて行きました。




捨てるのは絶対に嫌だったので、


学校農園につないで


「あとで迎えに来るからね」と教室へ戻り、

(今思えば、迎えにきてまた教室に連れ帰ることもできないのにどうするつもりだったんだか)、


ソワソワしながら授業が終わるのを待ち、


急いで学校農園に行くと、



ワンちゃんがどこにもいない。



泣きそうに、いや泣きながらだったと思うけど、



学校農園の隣に住んでるオッちゃんに


犬を知らないか聞くと、



高校生らしき女の子が拾っていったらしいとのこと。





盗まれた!!!!ゲッソリゲッソリゲッソリ




と、犯人探しをしそうになったけれど



飼い主が見つかったのならそれで良かったんだ…と。


せつなすぎる思い出です。





ちなみに犯人探しというのは、



現場検証ならびに聞き込みを元に似顔絵を作成、



制服の特徴から学校を特定し、追う。



という小学生の頭で考えられるマックスの方法でした。



涙をのみ、高校に乗り込むことはしませんでした。