日本のIT化が、ヤバいくらい遅れてる、と
コロナ禍の対応で散々な事態を羅列している記事を発見した。
ちなみに、ニュースはほぼSmart Newsというアプリでチェックしています。
テレビと違って、
必要な情報を自分で選んで取りに行く、という見方ができるので。
さて、いまだ紙文化、はんこ文化を捨てきれず、
物理的な書類を中心に仕事をすすめているので、ITに対応できていないとか
実際に、「申請処理は会社じゃないとできない」と言って、
コロナだろうがなんだろうが、
毎日出勤されている方は、クライアント企業さんにいらっしゃいました。
また、インフラのしくみが全く整っていなくて
会社にいないと、会社のサーバにアクセスできないとか。
各国は、テレワークへの切り替え移行が日本よりもうんとスムーズで
緊急事態宣言やロックダウン解除後も
日本みたいに「100%出社に戻す」なんていう暴挙を実施しません。
これは今までのしくみ、仕事の仕方を簡単に変えられない、
IT導入に積極的ではない、等もあると思いますが、
私は別の側面もあると思ってます。
それは、いまだ日本人は英語が苦手であること。
IT技術は進化のスピードが猛烈速く
最新情報はいったい何語になっているの?っていえば
もちろん英語です。
シリコンバレーがIT技術の最先端、
世界中の優秀な技術者は給与の高いシリコンバレーにザックザック流れます。
日本でメジャーに使われてる言語やプログラムの常識が
シリコンバレーでは古いよ
っていうことが往々にしてあるみたいです。
英語の最新情報を入れることが容易ではないから、
英語が中心になる技術に対する取り組みが遅れていく。
慢性的な問題なんじゃね?って思います。