◆自分をカテゴライズしている枠とは◆ | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略

ある映画から。


「鉢植えの観葉植物が友達」という殺し屋と、
一家を惨殺された少女の物語。


殺し屋は、自分のことを

「地に足のついていない人間」と言います。

だから、地に根をはることのない
鉢植えの植物が自分と同じだと。


地に足がつく、つかない


資本主義の世界では、
これはお金を持つか持たないかという
定義に置き換えられるかと思います。


お金がなければ、人としてまともと思われる
生活ができませんから、

仕事をして収入がきちんとあることが
「地に足がついた」生活という
定義が通ります。


収入が不安定であれば
「地に足がついていない」と、

結婚を反対されたり、あるいは
結婚しない理由にしたり。


一方、殺し屋は
この意味でこの言葉を使っていません。


"自分が何者なのかわからない"



「あなたは誰ですか?」

と、質問されて、あなたは
「名前」以外に自分のことをなんと説明するでしょう?


例えば、
「会社員です」
「母親です」
「経営者です」
「○○コンサルタントです」
「○○コーチです」
「自由人です」


それが、自分自身が認識している、
またはされたい自分の姿で、


言い換えれば、
自分が自分をカテゴライズしている『枠』
となります。


人はこうした『枠』を作りたいし
その『枠』の中でモノを考えることが好きです。


なぜならその方が楽に考えられるからです。


しかし『枠』を外側から取り外し可能にすることが、いちばん楽になれます。


その方法はセミナーにて。

※残り 4席※
お早めにお申込みください