頑張っていても、
うまくいく人と
いかない人が一定数いるのが常。
ハチニの法則しかり
8割の人はダメで2割の人はイケる、という法則。
決してこの数字通りではないと思いますが。
うまくいかない原因は気付きにくく、
提供側の提供しているものが
ショボすぎて、ほぼ詐欺の場合を除き、
受け取る側に原因があるとすれば
一つは、
「なんとかしてもらえる」
という、他力本願根性とでもいいますか。
ココにいれば自然にうまくいく
と願う根性です。
もう一つは、
「〇〇さん(例:先生)に認められたい」
という承認されたい欲求が全ての行動、
言動の前面にいる状態。
認められたくて頑張って
結果が出ればいいのですが
認められることそのものがゴールになると
努力の方向を間違えます。
完全に間違える。
他力本願も承認欲求もいらない。
あってもいいけど、自分の中のそれらを
ちゃんと認識してコントロールしないと
野放しにしていれば、
荒野でライオンに食われます。
ただ、こういうのが
「気づかされにくい仕組み」が存在していて、
真面目に真面目に頑張っていても
丸腰で荒野に立たされていることにもなるのです。