「聞き取れない」問題を
乗り越えるためのポイントとして
英語の音のつながりを知って
聞く練習をすることが大切
です。
なんじゃそら?
ってことなんですけど
例えば
「get on」 (乗る)
おそらくどちらも
知ってるだろう優しい単語
そのまま読んだら
「げっと おん」
でも
ネイティブさんの発音は違います。
「げろん」
全然違う音になっちゃったんで
全然違う他の言葉に聞こえてしまいます。
するともうパニック。
単語の最後と次の単語の最初がつながるので
こんな風におかしなことになるわけです。
この英語の音のつながりルールのことを
リエゾン
といいます。
このリエゾンを攻略するためには
まず、
だいたい繋がるんだ
ということを大前提として覚えておくこと。
つぎに、
英文を見て音声を聞き、
実際に並んでる単語を自分が読んだ時と
聞こえてくる英語の音の違いを
確かめていくことです。
最初は、音声をゆっくりで再生させてください
音が確認できたら、
速いスピードにしましょう。
テキストなどの教材を使っても
もちろん良いですが
教材って面白くないモノが多い・・
ここで私の話なのですが
私がリスニングを伸ばした方法は
いっさい教材を使わず
ドラマをみまくっていた
のです。
それでTOEICのリスニングは
満点です。
一生懸命、CD聞いたり
ポッドキャスト聞いたりもしてません。
リスニングを伸ばす方法は
聞いて書き取る方法(ディクテーション)と
聞いてリピートで喋る方法(シャドウイング)
があります。
これらを両方やることで
確実にリスニング力はアップします。
ただ、これ、
けっこうめんどくさいんです。
時間がかかるし、
しんどいから続けるのが難しい。
まともに「お勉強」していたら
きっと続いてなかったと思いますが
私はまともにお勉強せずに
ひたすらドラマオタクになっていただけ。
そのなかでディクテーションも
シャドウイングも自然にしていました。
登場人物に感情移入するんで
リピートも自然にしまくるわけです。
(英語の字幕でみること)
誰だって苦労するのはイヤなので
大事なのは
勉強する認識がなくなること
なのですが
それって自分は何かしら?
と、考えてみて
材料を選んでみてください。