コピーロボットが欲しい。。
誰か早く開発してくれないものか。
身体が1つ、それぞれの日々は1日、場所という物理空間は越えられず。
オリジナルの物体1つでは足りん。まぁ2体くらいは欲しいわ。
私たちみんな色んな「顔」を持っているし、
色んな「役割」を演じてる。
例えると同時に何本も違うドラマに絶賛出演中。
例えば結婚していて子供がいたら、
女性であれば
「妻」であり
「母」であり、
また「女」であり、
自分の両親からみたら自分の役どころは「子供」であり、
社会での「肩書き」でもあり、
「上司」
「部下」
「クライアント」
「友人」
はたまた、
具体になればなるほど細分化されて
演じる「役割」が増える。
売れっ子俳優か。
そして自分で選んでない役割も
演じなくてはいけないことももちろんある。
「役割がない瞬間」はあるのか?
あるとしたらそれを「本当の自分」と呼ぶか?
本当の自分探し、とかで
旅人状態に陥ってしまい(自己啓発あるある)
仮に「これだ」と見つけたとしても、
社会という様々なドラマの舞台の中では演じる場所がない。
なぜなら、
そもそも社会に生まれ落ちた瞬間、
何かしらの「役割」を担っているので、
本当の自分というものは
あるように見えて実はないものだったりする。
居心地がよくいられるのが本当の自分だー
我慢しないでさらけ出せるし本当の自分でいられるー
何も考えないで自分が自分であることが本当の自分だー
本当の自分はこれが好きなんだー
想いのまま本当の自分で生きてくぞー
それはまた
本当の自分という役割を
自分に課してみたということです。
悲観的になっているのではありませんw
経験という情報も共有できるコピーロボットが欲しいのです。
いまだ一番欲しい、どこでもドアにはかないませんが。