英語とひと口に言っても、そりゃもう ”色んな英語”があるわけで。
「スコットランド英語で来日」 でも話したけど、
アクセントの違いや訛りあるので、そのためにわからない
ということも多々起こるわけです。
あるとき、ロサンゼルスのユニバーサルスタジオだったのですが
目的地への行き方を聞きたくて
案内所?警備?かなんか忘れたけど、
とにかく人に聞いたわけです。
そうすると
「シャドウ、シャドウ」
って言われて、シャドウ=影
なになに?影のあるところ
そんな曖昧な案内
と混乱をきたしていたら
それが、「あそこにシャトルがあるよ」 と、
「シャトル」
と言っていることに気づき、
完全に 「シャドウ」 だったよね??あのおっちゃん!
と言いながら、親友と2人シャトルバスの場所へ向かいました。
アメリカの話になりますが、南の方やメキシコ系の方々は
いわゆる、私たちがリスニング教材で聞くような英語とはかけ離れており
そういったことで 「リスニングできない」 という思いに駆られる方もいらっしゃいます。
英語はみな同じ
ではないのでね。
なので、沢山の英語を沢山聞くのをおすすめします。
インプットしまくってください。
先日、「津軽弁」 の動画を見る機会があったのですが
あれこそ私、まったく理解できず、日本語の枠組みを突出しているように思えて
「日本語なのに全然わからん!」
という感覚が楽しく感じられました。
極端な動画だったのかわからないけど、
狭い日本列島で様々なコトバが話されていることを改めて感心というか、感動というか
そんな気持ちになりました。