昨年は日経平均が年間で7369円高と大きく上がり、保有している株の評価も大きく上昇した1年だった。
2022年の運用成績は +6.38%と微妙な成績だったが、2023年は株高の波に乗って評価額が増えていったおかげで +24.27%の結果となった。日経平均が +28.2%の成績だったので日経平均よりも劣ってはいるが、NISA口座の期間終了によるN産株大幅損失確定というマイナスから始まった最悪な出だしから考えれば、大きく上昇して終わったので満足している。
2022年の運用成績はこれ。
NISAの損失確定記事はこれ。
運用成績は記録をつけ始めた2017年から7年連続プラスを達成している。7年間での運用成績平均値は +13.35%であり、そこそこよい成績を出しているのではないかと思う。これが続けば楽にFIREできるのだけど。
投資累計は純粋に入金した額ではなくて評価残高の税金を計算する時の取得額そのもので、配当金で再投資した分やNISA期間が終わりプラス確定した分(特定口座に移るときに実際の取得額より単価が上がる)、従業員持株会で購入した際の奨励金分等も含まれている。
個別の成績を見ると、個別株式評価額が +22.65%(前年 +3.51%)、配当金増加額が +21.82%(前年 +36.96%)、配当利回りは 2.32%(前年 2.72%)、投資信託評価額が +19.33%(前年 -6.33%)となっている。
今年は新NISAの成長投資枠で高配当の個別株の購入を進めていく予定なので、永久保有できる株を見極めていく必要がある。


