個別株式と投資信託の時価評価額と取得額の合計の推移をそれぞれグラフ化してみた。投資信託のデータが2020年からしかないのは、投資信託を買い始めたのが2020年からだから。数字にはNISAやつみたてNISAの口座分も含まれている。
評価損益率は株式が109.2%、投資信託が25.0%である。
ひとつ前の記事にも書いたが、私の投資スタイルは基本的に買ったら売らないである。今まで何度も売った後の方が株価が上がっているのを見てきて、あのとき売らなければ今いくらになっていたという悔しい思いを経験しているし、現金に困るということがなければ急いで売る必要もない。もともと配当金をあてにしているので、株価についてはあまり気にする必要がない。いつ売るかに頭を悩ませるくらないなら、何を買うかに頭を使ったほうがずっとずっといい。
一番やってはいけないパターンは、利益をあげるときは株価が少し上がったら少ない利益ですぐに売ってしまい、損切をするときは株価が下がってもなかなか売らずにご丁寧に損を拡大させてから売るというパターンだろう。こんなことを繰り返していれば売買をする度に損失が増えていってしまう。

