2024年の配当金の見通しの記事。


今年もあまり個別株を買い増す余裕はなかったのだが、今までに購入して保有している企業が増配してくれたおかげで、受け取り配当金額を大きく増やすことができた。減配した企業もあったけど、それ以上の増配効果でなんと過去最高の伸びを記録した。

 

 

早期リタイアを決意して積極的に投資をし始めた2019年末からの6年間で、年間の配当金額は約6倍弱の増加となった。この絶好調な増配ラッシュがいつまで続くのかはわからないが、とりあえず早期リタイアするために決めていた配当金の目標額は多少余裕をもってクリアした。今後もこの配当金額をキープして、さらにインフレによる支出増を補えるくらいの増加ができればいいなと思っている。

おそらくリタイア後は ---4%ルールの取り崩しなんてしないので--- 株式と投資信託の売却で総資産額は減少していくものと思われる。ただ、このまま増配傾向が続けば配当金額に余裕ができそうな感じもするので、それを資金にして少しずつでも株を増やし、配当金額は増やしていこうと思う。