放射線の治療中ですが | ガンちゃんお手柔らかに。

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sesaaブログ 癌ちゃん一緒に生きていこうを引越しさせました。
肝臓ガンステージ4との共存を計り試行錯誤の日常と妻や社会への感謝を綴ったものです。

肝臓に対する次の治療日程がほぼ決まりました。
放射線治療終了の翌週に肝臓カテーテル治療に入ります。
右葉が粒子線できれいになってきてる今、左葉の残りをたたいておきたい。
(肝内転移がいやだから)
先ほど、治療をやっていただいてる主治医(便宜上、治療主治医とでも言いましょうか、本来の主治医は地元の内科医なんですけど)
 その、治療主治医先生からTELがありました。
 (今は、別の病院でトモセラピー中だから、会う機会がないので)
 先生の出張予定があるので、粒子線センターで翌週に入院してやりませんかと。
 (センターでもカテーテルができるようになりましたって事です、これまでは、別の病院でやってました)
 その機会を逃すと、更に1週の伸びて(別病院での治療になりますが)しまいますが、どう思います?って
 私も、(先生も伸ばすのはリスクだと思ってるので)
 やります。って答えました。(心の底には、しばらく休みたいって弱気な本能もいるのですが)
 ここは、攻める時だって、理性で抑え込んで軽快に答えました。
 実は、期間を延ばす事によるリスクは二つあります。(多分)
 遠隔転移(ソラフェニブを休薬中だから)
 肝内転移(粒子線の効果は、再発率を低減させる効果もあります。しかし、何時までも続くわけではない)
 せっかく、再発なく右葉が回復している今を逃す手はない。
  イケー、metabo。
 そのあと、センターからTEL。
 書類は送りますのよろしくねって。(環境はもう知ってるから大丈夫だよねって)
 あ、それからね、センターではカテーテル治療が始まったばかりなんで、カテーテル患者さんは個室になりますって。         
 なにー。
 別料金で個室代がいりますってか。
 癌患者ってお金がかかんねんどー。

 まぁ、仕方ない。
 よく考えてみれば。
 今月はすでに放射線治療で限度額上限を超えるよね。
 今月中にカテーテル治療やっておけば、限度額こえての費用になるのでお安くなります。
 (別病院だから、後で申請して還付を受ける形にはなるのですが)
 入院治療(手術名目)は生保の対象なので、ここで費用がでてくるし。
 それで、相殺されるだろ。
 
 今、やるのがベストの選択、それをサポートできる環境もあるの。
 会社にも報告しましたが、一言、頑張っといでって、
 有りがたいね。
 こんなに休んでる私に給料くれてるんだよ、
 
 こんな病気になって不幸だけど。
 いつもお弁当や野菜ジュース、漢方を煮出してくれたりすr妻、
 休みに、どこにも連れて行ってやれないのに、不満も言わないで、足の悪い私を気遣って、
 くれる娘、
 出勤日数なんてとっくに足りないのに仕事させてくれてる、会社、
 出張のあいまにでも、治療してくれる先生、
 本当に、私は幸せです。
 それに、答えるためにもがんばってきます、