「ＮＨＫなんてもういらない」

ワタシ、ＮＨＫは大嫌いです。

よって観ません。よって受信料も払っていません。

ごくたま～にスポーツ番組を観たりしますが、だからと言って２ヶ月で

￥４，６８０－の受信料は高すぎます。

まず、アタマに来るのが今回ＮＨＫが出した値下げ案

５０円ですよ、５０円

ナメてんのか、マッタク

そもそもこうなったのはＮＨＫ職員の不祥事が発端でしょう。

　不祥事→受信料不払い→困ったＮＨＫ→放送法をタテに義務、罰則→

　スズメの涙の値下げ

フザケてんのかっっっ

なんで不祥事から義務罰則になっっちゃうの

値下げが強制徴収とバーターなワケ

日本に悪法は数あれどこの「放送法」はその最たるモンですな。

これに受信料の義務が明記されている。つまり不払いは法律違反になる。

放送法３２条に「ＮＨＫを受信出来るテレビをお持ちの場合、ＮＨＫと受信

契約を結ばなければならない」とあります。

しかし、法律で契約の自由が個人に認められてるハズでは？については

ＮＨＫのホームページにこんな身勝手なコトが書いてあります。

「放送法の規定は、自由意志で受信機を設置した人について、ＮＨＫの放送

を含む放送を受信する意思があると認めて受信契約をしてもらうというもの

ですから、契約自由の原則自体になんら抵触するものではありません。」

何コレ　バカいってんじゃないよっ

テレビ買う人は全員ＮＨＫ観る意思があるって、そんなワケあるかっ

少なくともワタシはＤＶＤとＣＳ観ることが殆どで、ＮＨＫ観る意思などマッタク

無い。勝手に人の意思を都合のいいように決め付けるなっ

さらに、受信料はバカ高い。

年間で５分観るか観ないかなのに、なんじゃコリャ

で、値下げが５０円だって、、、

ワタシ、ＮＨＫの存在意義までは否定しません。

公正中立な放送局が必要というのも解る。

だったら、今のＮＨＫは肥大化し過ぎている。

地上波で２チャンネル、衛星で３チャンネル、デジタルで１チャンネル、

ラジオで２チャンネル（だったっけ？）

こんなに必要か

マッタク必要は無い

国民からさも当たり前のように受信料取っておいて、自分達は肥え太って

マッタク腐った社保庁のアホ官僚となんら違いは無いデショ？

「公正中立な放送局が必要」なら、せいぜい地上波１チャンネル、ラジオ

１チャンネルで充分なハズ

で、番組も金を掛けずにニュースや情報の専門でいいハズ

であれば受信料だってもっとずっと安くて済むハズ

月額１００円とかね。

だったら都内の一等地にあんなばかデカイ敷地や設備もいらないハズ

だし、職員だって今の１００分の１で充分だしね。

それ以上やりたきゃペーパービューで観たい人が観たい分だけ金払う

システムにすればいい。

ワタシは紅白歌合戦やらのど自慢やらにカネ

払うのはまっぴらですから。

「独立」「転職」という名の桃源郷は？

我々の業界の人間は、誰でも一度は「独立」「起業」「一国一城の主」を

夢みるモンです。

また、「転職」もしかり、同業他社がやたら良く見える。

他の業界のヒトもそうでしょうが、とりわけこのＰ業界はその傾向が強い

ようですナ。

で、その「末路」は

大富豪か貧乏農場か

この業界、メーカーから独立して会社を興したり転職したりで成功してい

る人間、確かにいます。

でも、それは「ほんのほんの一握り」のヒトたちです。

そして、そのヒトたちに共通して言えることは「サラリーマン時代からとて

も優秀であった」事と「徹底した自己管理が出来た」という事です。

昨日、Ｎ県のとある大手チェーン店のゴルフコンペに参加しまシタ。

出席者は２００人位の大きなコンペでした。

その中に、当社を辞めていった顔ぶれがチラホラ見えました。

「今どうしてるの？」のワタシの問いに「エヘヘヘヘ」と、何とも情けない

表情で誤魔化しの笑いを浮かべるのが精一杯。

ヒジョーに悲しくなりました。

辞めていった時の勢いは一体どこへ？

どうせなら成功者か、その途中でいてくれた方がどんなに気が楽か、、

一緒にプレーした組にダ○ト販売の管理職の方がみえました。

同業他社でライバルではありますが、とってもいい方なのですぐに

打ち解けて話すようになりましたが、この話題には「ウチも全く同じで

す。独立や転職する者は多いが、後に成功した人間は殆どいないん

です。」と語っていました。

そのダ○ト、その企業には５％を切る利益率で商売してるとのこと、

今後部品販売はもっと薄い利益率で望むんだそうです。そこへ独立

したからと商売を持ちかけて敵うとおもいますか？

また、帰り道をご一緒したのは遊戯椅子の製造販売会社を起業して

成功しているＭ社長。「成功といわれるがそんなに簡単なものじゃない。

サラリーマン時代の方がどんなに楽だったか。胃に穴が開いたことなん

か一度や二度じゃないんですよ」とおっしゃってました。

聞けばこの社長、前日は関東の現場で明け方まで指揮をとっていて、

その足で２５０キロ運転してゴルフをして、夜帰ったらまたその足で接待

しなければならないんですって。

もう５０歳はゆうに過ぎているんですよ、この方。

これだけの行動力があって、ヒトをひきつけるバイタリティーがあるから

こその「独立」なのだと改めて認識させられました。

もし、本当にやりたい事があって、その成功の為に死ぬほど努力する

覚悟と自信があるなら「独立」や「転職」もいいでしょうが、「今の会社に

いてもメが出そうに無い、実績が上がらず叱られてばかりだ」なんて

理由でそれらを考えるのであれば、間違いなく成功は出来ないと断言

出来ますナ。今の会社で「頼むから辞めないでくれ」といわれるように

なって初めて「独立」「転職」の先に成功が見えるというものです。

管理職 Strike Back 「性善説」＜「性悪説」

ワタクシ、 Strike Back （逆襲）することにいたしました。

最近相次いで発覚した部下の不始末を鑑みて、放任主義を反省し、

やはり、管理というものは「性悪説」の方が成り立つと確信したので、、、

ですから、今後は鬼の管理者に徹することにいたしまシタ。

「ルールは守って当たり前」が通用しない。

「ルールが守れない場合すぐ報告」が実行されない。

こういうヤカラが一人でもでれば、新たなルールが、ルールの為のル

ールが必要になります。

殆どの諸君は守っていますが、一人二人こういったヤカラがいるせいで

さらに窮屈なルールが出来てしまう、お互いメイワクな話です。

しかし、やらざるを得ません。

カクゴして下さいマセ。

ワタシの貴重な時間の多くをこれに割かねばならない代償、諸君に払っ

てもらいますので。