カラダの通信講座

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やってもやってもなかなか治らない
運動パフォーマンスが上げられない
ヨガで身体を痛めてしまう
などという状態からあなたを解放します

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こんにちは、

体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

 

セラピストやトレーナーをされている方や目指している方は、おそらく共通した目的を持っていると思います。

 

私もこの仕事を始める時、相手をどうしたら良くできるのか、ということを考えながら勉強や施術を行っていました。

 

この時、多くの方が治し方に注目していることで、

〇〇テクニックや××アプローチといった、技術を学ぶことが一般的に考えられています。

 

しかし、技術だけで良くなるのであれば、誰も苦労しませんし、病院に行っても治らないというような現象もなくなっているはずです。

 

私自身、体軸に出会う前、技術系の勉強会に行って学んでも、それだけでは良くできない。という状況を何度か経験してきました。

 

当時の私のように、治る・改善するという現象を間違って認識している方もいるのではないでしょうか?

 

 

まずは、治療という現象について。

施術をする際に、症状に対して改善された状態をイメージされると思います。その健康的な状態を概念図で表すと綺麗な○(マル)とします。

症状を訴えている患者さんは、もちろん綺麗な○ではなく、いびつな○になっています。

 

理想と現実の○を重ね合わせた時、はみ出る部分や不足している部分があります。これを過不足と呼びます。この過不足をなくし、理想の○に近づけることを治療と言います。

 

難しく思う方もいるかと思いますが、これは普段あなたが無意識にやっていることです。

 

先ほどの治療技術というのは、現実から理想の○に近づける行為にあたります。

つまり、過不足が埋められていなければ、どんなテクニックを用いても、治すことができないのです。

 

逆を言えば、過不足さえ埋めることができてしまえば、どの方法でも治すことができます。

 

 

ただ、ここで間違った方向に進まないでください。

 

過不足、つまり症状に対して身体の状態を診断していくのですが、知識がないからといって、やみくもに解剖学を勉強しても限界があります。

 

機能的な運動をするための解剖学は、学校や勉強会では教わりません。それはある考え方が抜けているからです。

全身運動を基にした解剖学を学びたい方はこちら

↓↓↓

今まで教えてくれなかった解剖学

 

 

過不足を埋めるのは、もちろん解剖学を学んだだけではできません。

埋めるためには、

・何を基準に診断するのか。

・どの情報をどこまで拾い上げるのか。

・どのように診断するのが効率的か。

などといった、知るべきポイントがあります。

 

あなたが、結果を出し、相手に満足してもらえるセラピストやトレーナーになるのであれば、先ほどのポイントを考えながら過不足を埋めてみてください。

 

過不足を埋めるポイントを詳しく知りたいという方はこちら

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治療という現象を習得する

 

 

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