◆AppDrawer
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価格 - 1.99$
カテゴリ - Tweaks
製作者 - Guillermo Moran (Twitter : @fr0st)
配布元(リポジトリ)- BigBoss(標準)
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【概要】
Androidに搭載されている、アプリランチャーを再現したようなTweak。
Android OSを搭載したスマートフォンやタブレットにはDrawer(ドロワー)という、アプリの一覧を表示させるランチャーが搭載されています。
(Androidを触ったことが無い方へ補足で説明をすると、Windowsで言うところの「すべてのプログラム」のようなものですね。)
※ランチャー…アプリやソフトのアイコンや一覧を表示する、ショートカットを一箇所にまとめた様なもの。
そしてこのAppDrawerは、Androidに搭載されているDrawerをiOS上で擬似的に再現してしまおう、というもの。
詳しくは下記をご覧ください。
【解説】
まず、インストールするとホーム画面上にAppsという九つの四角が並んだアプリアイコンが表示されます。
勿論このままでも使用できるのですが、betterFiveIconDock等を使用して、ドックに入れられるアイコンの数を5つにすると、まさにAndroidのそれっぽくなります。
そしてこのAppsのアイコンをタップすると、このようにiPhone上にインストールされている全てのアプリの一覧が表示されます。
◆DRAWER SETTINGS
- Night Mode
(ナイトモード、夜間向けの暗い色合いのテーマを使用します。
- Hidden AppDrawer Icons
AppDrawer上で非表示にするアプリを設定します。
普段使わないアプリは非表示にしておくと良いでしょう。
- Favorite Applications
AppDrawer上のFavorite(お気に入り)タブに表示するアプリを設定します。
ここには頻繁に使用するアプリを少数だけ設定しておきましょう。
◆SPRINGBOARD SETTINGS
- Hidden SpringBoard Icons
ホーム画面上で非表示にするアプリを設定します。
この設定で非表示にされたアプリはAppDrawer上だけではなく、ホーム画面からも非表示になってしまう(アンインストールや削除はされず、表示だけが消える)ので、普段絶対に使わないであろうアプリ(ゲームセンターや、友達を探す、等)を設定しておくとホーム画面がスッキリします。
-Reload SpringBoard
Respring(ホーム画面を再起動)して、設定を反映させます。
上記の設定を弄った後は、必ずこのボタンでRespringしておきましょう。
【後書き】
ちなみに余談ですが、Hidden SpringBoard Iconsでホーム画面上から非表示にしたアプリは、Hidden AppDrawer Iconsでも非表示にしておかないと、AppDrawer上では非表示にされずに表示されます。
裏を返せばホーム画面上に無いアプリをAppDrawer経由のみで起動できるようにしておくことで…?
世の紳士諸君の為の設定と言っても過言ではありませんね、ただし必ずバレ無い訳ではありませんのでくれぐれも過信しすぎにはご用心。




