有名な文章がある…

「虹の橋」

命の儚さ…
命の尊さ…

がにじみ出されている。

口では
命を粗末にしてはいけない。
命は儚いものだ…

と簡単に言われ道徳として
教え込まれていた。

だが実際にはリアリティーがない…

大切な何かを無くした時は
胸が張り裂けそうな思いはするが

そこでは
悲しい思いと
幸せだった過去の思い出を
回想するだけで

道徳などには結び付きそうで
結び付けれない
余裕など無い状態が
ほぼだろうと思うからである。

だから

「虹の橋」を読む事で

心が沈み今までの人生で
一度でも死にたいと
思ったり口にした事があるなら
今までの自分を改めて
温かい気分で再スタートを
きれるようになるだろう…



残された人生を
毎日必死に大切に過ごし

自分の命がたつ時は
必ず
残された大切な誰かが居て
その大切な誰かは悲しんで
いることを…


人が輝く時…

それは心が元気な時…
楽しい時…
目標に向かって前向きに
頑張って行こうと
決心し動き出した時…

希望を抱き願いを込めて
前進しようと踏み出した時…

まずは一歩から


皆、同じ気持ちで
一歩を踏み出せば全ての人が
輝きより良い未来を
つれるのかも知れない…

苦しい時
辛い時
人は何を思うのだろう?


楽しかった時を振り返り
今の現実と比較し
惨めに思う事…

それとは逆に
今の現実を受け止め
未来の為に踏ん張り
強い気持ちを持つ事…


双方を交差させながら
みんな今までを乗り越えて
きたのだろう。


人は言う
辛いのは決して
自分だけでは無いという。

それでも
人は誰かに聞いて貰いたい。
人は誰かに寄り添って貰いたい。
だから
それが人であり
人は一人だけの力の限界を知り
人との繋がりを求め合い
助け合うのだろう。