「モテない人の方が、結婚後は幸せになれるというデータもありますから、モテないのはむしろ喜ばしいこととも考えられます。恋愛も終わりよければすべてよし、ですよ」
そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。これは一体どういうことなんでしょ?
「リトアニアのヴィタウタス・マグナス大学の心理学者レグカウスカス氏が、夫婦の結婚後の満足度について調査しています。結果、男女ともに結婚前の交際人数が多い人ほど、結婚後の満足度は低く、あまり交際経験のない人ほど満足度が高い、という結果が得られました。また、女性に関していえば、初体験が早かった人ほど、結婚生活に満足していない傾向が見られたといいます」
これについて、経験が豊富である人ほど結婚に対する“満足”のハードルが高いのだと、内藤先生は補足する。
「選択肢がいろいろあると、目移りしてしまうのが人情です。逆に、ひとつしかない物は誰だって大切にするものですし、簡単に手に入った物にはあまりありがたみを感じませんよね? 恋愛や結婚も同じなんですよ」
つまり、モテない人生を送っていれば、数少ないチャンスをモノにして得た妻を大事に思うはずだし、結果的に結婚生活の満足度も高くなりやすい、ということだ。「要は考え方次第。塞翁が馬とはよくいったものですよね」と内藤先生は笑う。
なんだとか(^_^;)
よーく考えてみると、モテない人をバカにしてる気もするものの、まあそこも考え方次第という事か(;^_^A
いろんな経験の後に、唯一の相手を見つけて大満足の結婚生活を送るってのが一番いいなぁ~なんて思うのは強欲すぎるんですかね?



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