女房、奥さん、妻、嫁のもともとの意味 | メッセージサービス スタッフブログ

男性は結婚をするとパートナーを“女房”、“奥さん”、“妻”、“嫁”と


いろんな呼び方で他人に紹介したりするもの!!




もう普通の言葉になっちゃった、それぞれの呼び方だけど


もともとはいったいどんな意味なんだろう?




というわけで今日はそれぞれの言葉の語源を調べてみました(・∀・)





女房


房は部屋をあらわし、もともとは“女官の部屋”という意味。

「妻」という意味で使われるようになったのは、平安中期以降で、ただこの頃は単に「女性」の意味でも使われていた。

しっかりと定着したのは、中世後期から近世前期頃のこと。



奥さん


奥は、入り口から離れた場所が原義で、その意味から、奥にある建物や部屋に住む住人も意味するようになる。

「大奥」という言葉もあるように、奥に住むのは女性で、そこから身分の高い人の妻の敬称として使われるようになった。




息子の妻として迎えることから「呼女(よびめ)」の意味とする説

姑に対し、弱い立場にあるため「弱女(よわめ)」の意味とする説

「良女(よきめ)」、「吉女(よめ)」の意味とする説

夜の殿に仕える若い女の意味で「夜女(よめ)」など諸説あるが、この中では良女、吉女という説が有力




妻の「つ」は粘り気のあるの意、「ま」は「身」の転で連れ添う夫婦の意味。

元来、「つま」は男女にかかわらず配偶者を指し、「夫」と書いて「つま」とも呼ばれる。





妻の「つ」は粘り気なんですね。(;°皿°)


絶対離れられない執念みたいなものが感じられて、ちょっと気軽に「うちの妻」と紹介しにくくなりました(;´▽`A``







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