私が乳がんを意識したのは7年前 | ~海を愛し海に守られた乳がん日記~

私は今現在42歳。

一般的にも乳ガンが発症しやすい年齢でもあります。

 

しかし私の周りも含め

「まさか私が」という気持ちもあり

異変もないのに単純に自ら乳癌検査に行く方は

やっぱり少ないのが現状かと思います。

 

私もそんな一人でしたが

7年前の35歳になった時

当時まだ結婚もしていなかったこともあり

乳癌検査が目的ではなく

今後のためにとレデイースドッグを受けました。

 

そのドッグで

乳腺が再検査になりました。

まずとにかく「えっ?乳腺?・・?」・・と

驚いた感情を覚えてます。

 

その再検査では、診断結果をみながら

先生から説明を受け、初めて怖くなりました。

そしてそのまま針での組織採取となり

再度結果が出てから病院に行くことになります。

 

7年前のこの時ではなく

今回の針での組織採取も後程書きたいと思いますが

この7年前の組織採取の際は部分麻酔もなく

「もう無理です!」と言ってしまったぐらいの激痛でした。

 

その後、不安な結果待ちの日々を過ごし

予約日に再度病院へ行ったところ

結果この時は問題なく、とても安心して帰りました。

 

ただ先生がモヤモヤ話すのが少し不安を覚えたのと

乳癌が他人事ではないと思ったこと、

 

そして何よりあの組織採取であじわった

針の激痛を二度と体験したくないという気持ちだけで

今後は自分で納得できる乳腺の病院を探して

痛い思いをする前に定期検診に行こうと思いました。

 

その7年前のレデイースドッグが

私にとって乳癌というものを身近に感じさせてくれた

大きなきっかけになり、今に至ります。

 

 

 

感謝をこめて

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