「この2枚の虹の絵が春の京の街を彩ります!」‥


去年の暮れ、京都のゼスト御池地下街の「癒しのストリート」に出店しました。
その日は身体も心もものすごくしんどかったのですが、「笑う門には福来たる」の言葉を思い出して、しんどい時こそ笑顔で‥とニコニコ絵を描いていたら、初老の紳士が僕の絵を飾っている前に足を止めて下さって、「どれも綺麗で夢のある絵やなあ‥」と言ってくれました。


僕がその方に名刺とチラシをお渡しすると、名刺に載せてある虹の絵を眺めて「私は七条でむつみ製菓という和菓子屋をやっています。うちのお菓子の包装紙に使いたいのですが、こんな『虹の絵』を描いてくれませんか?」と言われました。‥


「わかりました。どういうイメージがいいですか?」とお聞きしたら、「春らしい明るい絵」と言っておられたので‥‥昨日、僕はこの2枚の絵を描き上げました。


「流れる春の虹」
Image‐Artist・赤い炎青い水のパステル日記-SH3E0069.jpg


「広がる春の虹」
Image‐Artist・赤い炎青い水のパステル日記-SH3E0070.jpg




初老の紳士むつみ製菓の社長さんにお見せしまら、「この絵を桜咲く春からお饅頭やお煎餅の包装紙に使わせてもらいます。ありがとうございます。」言って下さいました。


僕の絵が桜咲く春から沢山の人の目に留まります。虹が京の街を彩ります。


これからもさらに温かく愛あふれる絵を描いていきます。