今年7月に、お世話になっているタメさんに頂いたハエトリソウの種子について経過報告です。
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僕の手書きのメモですが今回はこの6品種をお預かりしました。
種子がたくさん取れたと言うことで、無菌播種をする機会をいただきました。
本当にありがたいです。
ハエトリの種子は初めて見ましたが、サボテンなどと似てる感じだったので、殺菌方法はサボテンに準じました。


2016年7月8日
播種後。
1品種3瓶程に分け播種しました。
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2016年8月4日
コンタミもなく、徐々に発芽しはじめました。
3番のみ発芽しなかったですが、タメさんに聞いたところ、不稔ではない模様。
何か操作を誤ったか、殺菌がいきすぎたか、不明です。
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2016年8月16日
本葉が出始めました。
ハエトリの赤ちゃんがわんさかです。
やはり、発芽後そのままだと根が挿さらないようですね。
根が細い食虫植物は特にそうなのかもしれません。
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2016年8月24日
根を挿す為に一部を継代。
培地を変更。大量になるのでプリンカップに変更しました。
ある程度の大きさになるまでは、1カップに2.3株同居してもらうことに。
残りは後日。
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2016年8月29日
播種後そのまま組。
根が弱いと思ってたが、意外とずんずん挿さってきました。
ネペンもそうですが、無菌播種をすると、発根スピードが早いのではないかと思います。
そのため順化後も生育が早いのではないかと。
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2016年9月7日
残りほとんどを継代。
引っこ抜いた培地を見てみると、色が付いてますね。これがいわゆる成長阻害物質なのでしょうか。
これを取り除くことが水やりの意味。継代の意味なのでしょうね。
2.3株ずつですが、えらい数になってきました...!
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2016年9月20日
だいぶ1株ずつが大きくなってきました。
成長とともに特徴もでてきました。
同系統でも形質が全く異なるものもありますし、育種家の方達はこういうところにはまっていくのでしょうね。
その中から狙ったものが出てきたら、とんでもなく気持ち良さそう...
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2016年10月10日
徐々に生育に個体差が出てきました。
1カップに2.3株ずつでしたが、大きくなるものは1カップに1株ずつに少しずつ継代。
後々わかることですが1ヶ月置きくらいの継代が生育に促進(少なくとも抑制はしていない)になるようです。
草丈ちょっと見にくいですが。

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2016年10月30日
全体の大きさトップ苗。
こんな早く大きくなるんですね。
標準スピードより、かなり早いと伺いました。
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2016年11月20日
それぞれ特徴もでてきて、そこそこの大きさになりました。
ハエトリには詳しくないので、形質についてタメさんに教えていただきながら観察するのが、楽しくなってきました。
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2016年12月6日
引っ越しもあり、月1の継代ができてません...
しかし、ハエトリに関しては引越しに伴うロスが0だったので、それはラッキーでした。
そんな中等々最大株が、カップの天井に到達してしまいました。
早く植え替えろと催促されています。
極力、、急ぐので、、もう少し、、待ってね、、
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ここまでが、播種から2回の継代を経た、約5ヶ月間の経過報告です。
タメさんのお話を聞きながら、僕の中で出てきた、ハエトリソウ無菌播種のメリットは
・生育速度が速い
・冬になっても、生育があまり鈍らない
・管理が楽
・異なる形質ごとの管理が容易

デメリット・マイナス面は
・手間がかかる
・順化のリスク
・順化後に特徴が消える可能性がある

こんなところでしょうか。

今回殺菌にはピューラックス
播種培地はハイポネックス培地
継代培地はヴィトロプランツ製の培地
を利用しました。

今後カップの天井についたものたちは、大きな容器に入れ替えて、親株サイズまで持っていけたらいいと思っています。