最近、LGBTQ+について色々取り上げられているので、
本で色々調べてみた。
(6月がLGBTQ+月間らしく、それでよく見聞きするようになったのかな?)
本を読んで思ったのは、
LGBTQ+って人間なら誰もが関心をもったほうがよい話題だと思った。
レズビアン・ゲイ・トランスジェンダー・クイアーの問題ではなく、
人間としての問題。
わざわざ女性・男性と分けてしまう考え方にまったをかけているような気がする。
私は女性で男性が好きになる対象だけれど、見た目は女性らしい恰好をするのが、
あまり好きではない。むしろ苦手な感じである。
フリルがついているもの、レースのものは特に苦手で着るとそわそわする。
スカートをはくのはかしこまった場所ぐらいで、ほとんどTシャツとズボンだ。
性自認・性的対象・自分自身の表現方法をって考えると、
それが絶対死ぬまで固定されているかといってもそうでもないし、
ゆるくグラデーションのように無限の通りがある。
正に一人一人個性の部分になってくると思う。
ストレート(異性愛者)の人でLGBTQ+の事を理解できないと思う人がいるのは
当然だと思う。だが、理解できないから排除すべき・軽蔑すべき対象とみなすのは
私はおかしいと思う。
そういう人もいるんだなと考えることが大事だと思う。
そうやってお互いの距離を図りながら共存していくのが素敵だなと感じている。
ただ、まだ今でも古い考え方のままのことも多い。
同性愛は子供を産めないから価値がないと考える視野が狭すぎる人にも驚くし、
(異性愛の人で中々子宝に恵まれない人にも失礼だし、養子制度もあるし、
色んな方法あるやん、なんやねんと憤りを感じる。生殖機能の有無だけで
決めつけるなと思う。)
性的欲求がないアセクシュアルの人がテレビに出てた時に、ADの人が、
性経験はないんですか?と聞いたりした時も唖然としたし、
(普通インタビューする人にそんな質問するの失礼すぎじゃないと私は引いた
仮に質問したとしてもそれをOAすると判断したのもどうかと思う)
そういう考えに至ったのも、自分がドイツに留学中に、
朝大学行きのバス停で会った男性二人が濃厚なキスをしているところをみたり、
ゲイに目覚めた人を見たことが衝撃的だったからだと思う。
日本に帰ってもバイ・ゲイの人に会うことがあって、ヨーロッパだけの
ことではないんだなと感じていた。
最近では会社のアンケートで性別を答える欄が男性・女性・その他となっているのも
大きな進歩だと思うし、多目的トイレは英語でgender free toiletと記載があるところも
あって、段々理解されてきているんだなと感じることが多くなった。
私も初めはマイノリティの人だけの問題かなと思って遠巻きから見ていたが、
自分事のように思えるようになった。
(昔にLGBTQ+の人に対して心無い言葉もかけてしまったのかもしれない)
それは本当にごめんなさい。
日本にいると、男らしく・女らしくで無理やり枠に嵌められるような感覚があって、
自分だけかなとモヤモヤしていたこともあったのだが、LGBTQ+での考え方を
しっかり学んで、もっと自由にしていいんじゃないかと思うようになった。
そして自分と違う人(自分以外の他者)には排除ではなく、知ることを。
私自身中々彼氏ができず30代を越えて初めてできたのだが、
独身時代によく母親から『もっと女性らしくしないと女として見てもらえないよ』と
散々言われてきた。スカートが嫌いなのに無理して合コンとかにも
行ったが、スカート履く=男性が寄ってくるっていう図式が全く納得が行かなかった。
そういう心のモヤモヤもLGBTQ+の本を読むことですごく腑に落ちた気がする。
気が楽になった。
法律も犯していないし、人は自由に自分を決めてよいと思う。
誰にも邪魔されない。そのままが素敵なんだよと本人が思えるような
社会になるといいなと思う。
シェリーのお風呂場というYouTubeでもプライド月間で
LGBTQ+のことを色々話しています。