
アルセルタス
ドスジャギィに続く2頭目の大型モンスターのアルセルタスなのですが、はっきりいってドスジャギィとは強さの桁が違います。ドスジャギィを倒した“基本”だけではアルセルタスは倒せません。
ポイント1
まず、アルセルタスは基本的に空中を飛び続けるモンスターなので、ペイントボールが当てづらいです。攻撃をくわえることを考える前に、アルセルタスが地上に降りてきたときにペイントボールを慎重に当てることを考えましょう。
ポイント2
アルセルタスへの最大の攻撃チャンスは、なんといっても腐食液を飛ばすときです。
腐食液を飛ばす前に『ギギギ』といった鳴き声を発するので、それを聞いたら正面からでもどこからでも突っ込んで攻撃を仕掛けましょう。
腐食液は正面から突っ込んでもほとんど当たることはないです。むしろ当たるほうが難しい攻撃です。『ギギギ』という鳴き声を聞いたら、さっとアルセルタス目がけてダッシュです。
ポイント3
アルセルタスの攻撃で最も警戒しなければならないのは滞空突進です。予備動作を確認して左右に逃げましょう。そして、基本的にそれで終わりにしましょう。
攻略本には『滞空突進後の隙を攻めろ』と書かれていますが、怒り状態だと連続で滞空突進をしてくるため危険です。しかも普通の状態と怒り状態を見極めるのが非常に難しいです。
また、たとえ1回しか滞空突進をおこなわなかった場合においても、アルセルタスは勢いよく遠くに飛んでいくので、フリーカメラで素早く位置を確認して素早く追いかけるのは簡単ではありません。
また、やはり攻略本には『飛行中のアルセルタスの真下は安全なのでそこから攻めろ』といったことが書かれているのですが、アルセルタスが同じ箇所にじっとしていることはまれです。たしかに大剣なら斬り上げを当てることが可能ですが━━
同じ場所で飛び続けているアルセルタスの真下に走って向かう➤抜刀する➤斬り上げを当てる
━━こんなうまく事が運ぶことはめったにありません。大剣の場合、この戦力はあまり重要視しなくていいでしょう。
ポイント4
腐食液以外の攻撃チャンスは、シンプルに地上に降りてきたときです。アルセルタスも打撃攻撃は仕掛けてきますが、その頻度はさほど高くありません。地上に降りてきたときこそ攻撃チャンスなので、積極的に接近して攻撃を仕掛けましょう。
ポイント5
深いダメージを負ったアルセルタスは、遺跡平原エリア7の岩山に蝉のようにへばりついて休むことが多いです。それを見つけたら、下から登って攻撃を仕掛けましょう。
上から飛び降りながらのジャンプ攻撃は、1回仕掛けたことがあるのですが当たりませんでした。よって、壁にへばりついての休息中のアルセルタスには、ジャンプ攻撃はたぶん通じないと思います。
アルセルタスの倒し方は以上で終わりなのですが、基本だけでなんとかなるドスジャギィ戦とは次元の異なる戦いになります。
しかし、このアルセルタス戦から、ようやくモンハンの技術的なおもしろさ、戦略的なおもしろさがわかるようになってくるといっていいと思います。