ピアノ曲 ジョップリンの【エンターテイナー/やさしいアレンジバージョン】弾き方講座(両手編) | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~

━━2オクターブ高い

━━1オクターブ高い

ド━━中央の音階

━━1オクターブ低い

━━2オクターブ低い

 

 


 右 レ4 ミ5 ド3 ラ1 シ2 ソ1 

    レ4 ミ5 ド3 ラ1 シ2 ソ1 
    レ4 ミ5 ド3 ラ1 シ4 ラ3 ラ2 ソ1 シ・1・5(左5)

  

 右 レ1 レ♯2 ミ1(左ド3) ド5 ミ1(左ミ1) ド5 ミ1 ド5 左ファ2

   ミ3

 

 右 ド1 レ2 レ♯3 ミ4(左ソ1) ド2 レ3 ミ4 左ソ5 シ1 レ3

    ド2(左ド2) 左ソ5

 

 右 レ1 レ♯2 ミ1(左ド3) ド5 ミ1 ド5(左ミ2) ミ1 ド5 左ファ1

   ミ2 

 

 右 ラ4(左ミ♭3) ソ3 ファ♯2(左レ4) ラ1 ド2 ミ4 左ファ♯2

    レ3 ド2 ラ1 レ3(左ソ1) 左ソ5 

 

 右 レ1 レ♯2 ミ1(左ド3) ド5 ミ1 ド5(左ミ1) ミ1 ド5 左ファ2

   ミ3  
 右 ド1 レ2 レ♯3 ミ4(左ソ1) ド2 レ3 ミ4 左ソ5  シ1 レ3

    ド2(左ド2) 左ソ5 左ド2

 

 右 ド1 レ2 ミ3(左ド1) ド1 レ2(左ド1) ミ3 左シ♭2 ド1

    レ2(左シ♭2) ド1 

 

 右 ミ3(左ラ1) ド1 レ2(左ラ1) ミ3 左ラ♭2 ド1  レ2(左ラ♭2

    ド1  

 

 右 ミ3(左ソ1) ド1 レ2(左ソ1) ミ3 左ソ5 シ1 レ2(左ソ5

    ド1(左ド1) 左ソ5 1・5(左ド5)  

 

 

第1段階
 ②左の最後のミ3を押したあと、左1をソの上にさりげなく移動させると、③の左ソ1を弾きやすくなります。慣れてきたら前のミ3を弾くと同時に右に目を移し、『左1は今、ソの上だ』と見なくてもわかるようになりましょう。

 

 
第2段階
 ④左の一般的な指番号は前述のものですが、ミ2は②と同じくミ1でいいと思います。そのほうがわかりやすいです。

 

 
第3段階
 【エンターテイナー】最大の壁が⑤。『右手だけならすらすら弾ける上、左手はさして複雑でもないのになぜこんな難しいんだ……』と途方に暮れるかもしれません。

 
 理由はおそらくファ♯を2で押す際、左をちらっと確認する必要があるからだと思います。これはもう何度もゆっくり練習して、自然と左2がファ♯に行くようにするしかありません。

 
 ちなみに左2でファ♯を押せたら、そのまま左手を見ながら最後まで弾ききりましょう。右手のほうが複雑ですが、わざわざ見なくても弾けるはずです。

 

 
第4段階
 【エンターテイナー】最後の関門の⑦~⑨。⑦の【右ドレミドレミ 左ドド】までは【かえるの合唱】に似たようなところがあるので、【かえるの合唱】さえ楽勝ならすぐできると思います。

 
 苦戦するのが次の【右ドレド 左シ♭シ♭】。しかし、コツさえ覚えればすぐものにできます。

 
 右のメロディーの流れに合わせてシ♭を押すというより、ゆっくり4つに分けて弾きましょう。

 
 ①左シ♭
 ②右ド
 ③左シ♭・右レ 
 ④右ド

 
 ━━という具合。慣れてきたらスピードをあげていきます。

 
 それをクリアしたら、次は間髪入れずに左ラ1です。隣のシではないところがややつらいところ。

 
 最初は⑧すべてを弾こうとせず、最初のラまでリズムを崩さず行ければOKです。慣れてきたら⑧すべてを弾いてみましょう。あとは同じ要領です。

 

 

 

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※【●小節】という区切り方ではわかりにくいので、独自の区切り方にしています。