どうもこんばんは。



鐘の新グッズは出るわ、猫のグッズは出るわ、猫CD欲しいわで、相変わらず通帳が火を噴いている私です。



ミュージカルにハマると お金がいくらあっても足りませんね…。









………………はい。

今回は、なんと!!


キャッツ初観劇です!!!!

ついにこの日が来ました〜(*´꒳`*)
楽しみにしてたんです!!

大阪までは行くお金もないし、東京に来たら絶対、絶対、絶対観に行こうときめてましたから。


賛否両論な意見のキャッツ。

「私は好きだよ!」とか、「なんか微妙だった…」とか。
なのでどうなのかな、と思っていたのですが…。




いやはや。
めっちゃ凄いぞキャッツ。。。

好きです…。

ダンス凄いのは言わずもがな。
歌もめちゃくちゃハイレベルです。
まぁね、四季ですから!!


いやー、こんなにワクワクしながら観劇したのも久しぶりです。

また鐘とは観るときの心構えが全然違いますからね(笑)



とりあえずキャスボをば。


ちょっとさすがに1人1人のレポは無理そうなので、強く印象に残った方をやってみますね。




グリザベラ:木村智秋

王道ですよね。
作中屈指のビッグナンバー、『メモリー』を歌い上げる猫さん。
ボロボロの服で、みすぼらしくやつれていて、登場するたびに不穏でどこか悲しげな音楽が流れ出します。
周りの猫にも避けられ、威嚇され…。
なんでこんなに嫌われてるの??娼婦だから??

でもねぇ…やっぱり『メモリー』はヤバイです。
ソンダンとか、テレビとか、散々観たし聞いたけど、生はやっぱり格別です。

鳥肌が治まりませんでした。涙腺刺激されまくりです。
泣きはしないけどウルウルしました。
ああ…なんて、いい曲なんだあ…。

爆発的なパワーで歌われるラスト。
凄い以外の言葉が見つからない…。どうやったらあんな声が出るんだよぉ(((;゚д゚;)))



タントミール:間辺朋美

あの有名なシーンの猫、この子だったのか…!!とビックリしましたw
体のラインが非常に美しい。そしてめちゃくちゃ柔軟。いやみんなそうなんだけど、全身タイツで装飾が少ないから 際立つんですよね。



オールドデュトロノミー:橋元聖地

スンゲー名前だなぁと思ってたら芸名なんですね。
オペラ歌手みたいな深みのある声。ってこの人ファントムやないかい。道理で。
モップみたいですよねオールドデュトロノミー。
てか噛みそうですよねオールドデュトロノミー。



アスパラガス・グロールタイガー・バストファージョーンズ:藤田光之

外部俳優さんでしょうか?
初見の私には、バストファージョーンズとガスが同一人物ってわかりませんでしたよwww
この人もオールドデュトロノミー系の深みのある低音ボイスですね。

初めてのキャッツで初めて握手してくださったこと、忘れません!!
7人座れる列の丁度真ん中だったので 握手は無理だろうな、と諦めていたのですが、2人目、3人目と握手し、私の方にも手を差し出して、「ほら」というように頷いてくれました。
緊張されていたのか、ひんやり冷たい手でした。
ありがとうございます(´;ω;`)
嬉しかった…!!



マンカストラップ:加藤迪

観劇前にテレビでたまたまマンカスを観て、「うわ、なにこのかっこいい猫…!!」とは思っていたのですが、本編でも期待を裏切らないかっこよさでした。

めちゃくちゃイケボじゃないですかぁ!!
あとね、なんだろ、姿勢がいいのかな?
他の猫ちゃんより目立つんですよね。ほんと頼り甲斐のある兄貴って感じで、惚れました私は。

テレビで拝見した中の人(加藤さん)も、瞬きの仕方が可愛いし←
しかもトーク上手い!さすがメディアに出されるだけあります(笑)

声が好みすぎて悶えました。
そして時間経過とともにフツフツと来てます、迪マンカスの魔力が…!!

やめて!新たな沼なんて!
私の財力は0よ!!



ラム・タム・タガー:大森瑞樹

どこかで観たことあるはず…。なんだろう?
タガー人気だけど、「こういうエロいのには私は魅力感じないぞ〜」とか思ってたんです。
でも今はタガー好きです。何故かって??
エロいだけじゃないからさぁ!!!

もうね、なんなの。
キャットフードの缶詰小脇に抱えてボリボリ食べたりさ。
バグパイプをプク顔で吹いたりさ。
可愛い系なんですかアナタ!?!?
素敵でした。これをたつろさんが演じてたのかと思うと、ちょっとニヤニヤしちゃいますね(なんでだ)。



ミストフェリーズ:草場有輝

最近某問題が某週刊誌に載ったりと、何かと話題のミストフェリーズ。
なんと俳優の草場さん、本日がミストデビューだそうで。
おめでとうございます!!!!

会場15分前くらいにようやく「未定」から草場さんになったキャスト発表ページ。
更新を忘れていたのか、デビューだからとチケットが動くのを抑制するためなのか…。

ミストフェリーズはよく回るイメージがありましたが、あんなにスタイリッシュで機敏な猫さんなんですね!
フェッテっていうんですか、あのクルクル回るやつ。
お見事すぎて目が釘付けでした。目回んないのかしら??

マジック?披露してオールドデュトロノミーを探し出したあと、みんなに背を向けて俯いてたのはなんでだろ?
マンカスか誰かが肩ポンして仲間に入れてあげてたけど。
初見なのでどんな意味があるのかとかサッパリわかりませんw

なんかメイクの感じが好きです。ほっそり。
そしてデビューと聞いていたので、初見なのに必死で応援してました(笑)
どこかのシーンですぐ横の通路を通ってったけど、首筋の汗が滝のようだったなぁ。



スキンブルシャンクス:カイサー タティク

某鐘つき男の影響で、観劇前からこの曲は知ってましたw
楽しくてついつい口ずさんじゃいたくなりますね!観劇中は流石にしませんけどw

ゴミで列車を作る演出、イイですね〜。
あんなにテキパキできちゃうんだ(笑)
そして何より、スキンボが可愛い。
さすがは夜行列車のアイドル。敬礼の仕方とかいちいち可愛いんじゃ!

最初は制服?着てないからわからないかもよーと友達には言われたのですが、カイサーさん細くて長身なんですぐわかりましたよニヤリ

カテコで捌けるときにウインクしながら敬礼したり、手をブンブン振ったりするのがひたすらアイドルだった。かわゆす。

これをたつろさんが(以下略)





うーん、こうしてみると、いくら初見だといえどほとんど猫さん把握できてないじゃんかwww

目が足りんですわー。

みんなで一斉に踊ってピタッと止めた時に、尻尾がみんな同じ動きをするのが地味に好きです。
なに言ってんだ私。すいません夜勤明けで。
あの尻尾が体にペチーンってしてるのが可愛らしくて。



1番の押しネコは!?!?と訊かれたら、マンカスですね。

立ってるだけでかっこいいんだもん!
声もいいし、マキャヴィティに立ち向かうのも勇ましくて良い。


泥棒カップルの…なんだっけ。
マンゴジェリーとランペルティーザ?でしたっけ。

ソンダンを思い出しましたw
笠松さーん!
しかし同じ歌でも、演出の差でまた全く異なる世界観が表現できるのですね。
演出家の表現力って果てしないですね。





というわけで(?)、初キャッツ
存分に楽しませていただきました。



鐘みたいに「ヤベェこれ街を焼き尽くしてでも観に行かないと」ってはなってないけど、「また観たい!」とは思いますね。

そして早々にチケット追加です。
まだまだ先ですけど←

こうしてまた沼が増えるのであった…。






泰潤さんマンカスが降臨したら絶対観に行きます。


それにしてもキャッツってなんで猫のキャラグッズはないのかな??
まえは缶バッジとかマスコットとかあったみたいなのに。

マンカスグッズ欲しいよー!!
ないと、また自己生産しちゃうから…。









戻りが拾えたら、突発したいな…

お財布と相談です。












皆様も是非キャッツご覧ください!!

以前と演出が変わったようで 賛否両論ありますが、私は本当に楽しかったです(*´꒳`*)



いつか飯田の兄貴も観てみたいな。



















ではでは。