どうもこんにちは。



鐘ロスに浸りなかなか鐘楽記事を書けずにいましたが、その間にも観劇はしていたので、レポが溜まって大変ななことに。。。



遅筆お許しください…。




今回は久しぶりにLKです!
実家!!ワーオ!!!←



とりあえずキャスボ、
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実は20周年特別仕様キャスボになってから 来たのは初です!
かわいい!!

そして…
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我がご贔屓さまもいらっしゃる!!!!

まぁね、今日は彼見たさにきたようなものなので…ゲフンゲフン。



鐘と違いプリンシパルがやたら多いLK…
レポできるかな…。




ラフィキ:福井麻起子

最近ずっと井上さんラフィキだったから、福井さん久しぶり(な気がする)!
比較的ベース高音ラフィキ。笑い声が特徴的でした。
ラフィキってキャストの1番最初にあるのに出番少ないですよね…。

『ラフィキの哀悼』では声の掠れ方が絶望を醸し出していて◎。

前屈みでヨタヨタ歩きだったので、なんかカジモドっぽいな…とか考えちゃうくらいには鐘中毒なう←

王位継承のシーンでは、布を渡す前に深々とお辞儀をしているのが印象的でした。




ムファサ:宇龍真吾

ついに横浜ではお目にかかれなかった宇龍さん。
イケボムファサ…愛情深いムファサ…。
鐘アンサ1枠で連投されていた 塚田拓也さんの声を低くした感じ←
以前、ザズがスカーのことを「子供の頃に頭でもぶつけたんじゃないですかね」と言った時の返答は俳優によって違うという話を書いたかと思いますが、今回の宇龍さんは「きっとそうだ、ザズ」とまさかの肯定w
新たなパターンでした。
宇龍ムファサはザズとほんとに仲良しというか、長年の付き合いが見て取れるように触れ合いが慈しみに満ちているように思います。
「お前はわしのことを知りすぎている」のシーン、両手でザズの嘴を挟んでナデナデするんですよ。他のムファサは優しく弾いたり、叩いたりするだけなのに…!!

「ハゲタカ」って母音法で言いにくいのかなかなか自然にスルッと言える俳優さんが少ない印象なんですけど、宇龍さんはキレ〜な「ハゲタカ」でしたね、うん。

息子への愛が異様に深い←
ザズにヤングシンバが挨拶するシーンとか、ニコニコしながらめっちゃ嬉しそうにその光景を見てます。ああ、死亡フラグが…!!

唸り声がめちゃくちゃネコ科。研究したんだろうな、って声です。



ザズ:雲田隆弘

ベテランザズ。雲田さん見た目かなりお若いけど、年はおいくつなんだろう。
ベテランの貫禄といいますか、パペットの扱いが…もはやパペットというか鳥。ザズそのもの。
そんな錯覚に陥るくらい 見事な表現力です。
宇龍ムファサはザズへの愛も深くて、イチャイチャするんですよね。象の墓場の翌日の絡みとか、「お前の毛を無性に逆立てたくなるのだ〜!」で首をわしゃわしゃされて、くすぐったそうに笑い声を上げてて その仲の良さがもう死亡フラグ…!!←

スカー王朝のとき、うっかりムファサの名を口にしてしまってスカーに詰め寄られるシーンでは、プルプル小刻みに震えてて 表情がないはずのパペットなのに恐怖に慄いているように見えました。



スカー:本城裕二

ごめんよスカー様、今回はあんまり観てなかったよ…。
カナーリ印象的だったのは、ザズに「自分に足りないものは何か」訊いて「愛する家族」って言われたときに「オ"ォ"エ"ッ」って凄い嘔吐いてるとこ(笑)
道口さんはまだマイルドだった気がするんだな。
「迷いから覚めること」って言われたときは凄い顔してザズを振り返るし。

こんな感じ。表情豊かだな本城スカー。



ヤングシンバ:高橋玲生

もはやシンバになるために生まれてきたような名前を持つ彼(レオくん)。
以前観たときから甲高い声がヤングシンバにピッタリだなぁとは思っていたんですが、さらに歌も上手くなってていやはや、子供の成長スピードはものすごいなと。
表情が豊かで非常に可愛らしいです。

冒頭、「いつ食べるの?(だったかな?)」の台詞の後にムファサに頭をクルクルされるシーンがありますが、そこでよろけちゃっててヒヤヒヤw
『早く王様になりたい』に入る前の「僕の作る王国をこれから見せてあげる!」のあと、ヤングナラちゃんとハイタッチしてました。
子役でこういう子は珍しいですね。

ハイエナに襲われたあとの「父さん、僕は!」では、ムファサが振り返った瞬間 ものっそい勢いで気をつけ!!になってて不覚にも笑いました。瞬発力が優れてそう。

子役ちゃんは少し観ない間に 背はデカくなるわ歌上手くなるわ。玲生くんはまだちっちゃめだけど。
いつかリアルタイムで観た子役ちゃんが、四季の舞台に帰ってくるのを観てみたいですわ…。
私は沼ったのかなり最近なんで、最初に観たヤングシンバでも横山賀三くんだったかな。もうあの子も16歳になるのか…。



ヤングナラ:小林百合香

かわいい。。。。。
ビックリしました。初めて観る子でしたが、めっちゃ可愛い。とにかく可愛い。
台詞も子役にしては滑らかで、声も少女らしさの中に力強さを感じる、よく通る綺麗な声でした。
将来が楽しみだな。



シェンジ:海野愛理
バンザイ:松尾篤

まとめて失礼します←
シェンジは正統派。松田さんほど声はデカくないけど 妖艶かつ低音と高音の振り幅の大きな声質の持ち主さん。
シェンジって低音メインかと思いきや意外と高音パートもあったりするんですよね。広い音域が求められる役の1つだと思います。

松尾バンザイイケメンですね。
怖い系ではなくコミカル系。こちらも正統派のバンザイでした。

すいません、ハイエナトリオが出てくるところ、ずっと某ハイエナ1匹をらガン見してたので その他2匹はあんまりちゃんと観てませんでした。。。




エド:小原哲夫

小原さんんんんん!!!!
好きです、はい。今日も何かキメてましたね、白い粉系のものを←

冗談は置いといて、小原さん、身体柔らかいなぁって。
お姉さん座りもできる!あとなんていうかな、お尻つけたまま後ろ足を持ち上げる、そんな動きをよくするんですよね。
説明難しいんで描いてみました←
殴り書き。

これでこのまま後ろ足で拍手とかしちゃうから凄いわ。

あと アニメっぽいな〜って思ったのが、自分の足を噛んでたこと。

このシーンみたいだなって。
皆さんやっぱアニメもたくさん見て勉強するのかしら。。。

あとね、毎回なんですけどね、
ナラにちょっかい出し過ぎwww
ヤングナラのことも大人ナラのこともベロベロ舐めてる。大人ナラには引っ掻かれますけどね汗

ムファサにシェンジとバンザイが捕まってるとこでも、自分だけこっそり下手側に捌けようとゆっくり動いてるんですよね。下手側に座ると分かりやすいかな。

あとどこだったかなぁ…、ラスト決闘前にプライドロック出てきたシーンだと思うんですが、エドちゃん、片足上げてオシッコしてたんですよね。リアルかw

エドだとセリフがないから、どうしても動きをめっちゃ観ちゃいますね。
ンー可愛い。笑い声がガハガハバンザイになっちゃうの可愛い。
カテコでは客席見ながら「誰だこいつら」って首傾げてるのも可愛い。

とにかく小原さん、めちゃくちゃ尊いです。
あぁ、推しが尊い…!!



ティモン:近藤聡明

巻き舌多め。「ライオン」という単語を言うときは必ず巻き舌w
プンバァがヤングシンバにハクナ・マタタの説明をするときも、ドヤ顔したり顔を覆って呆れてみせたり表情が豊かなティモンです。

どーでもいいんですが、ティモンのパペット、歯並び綺麗だなぁ…なんてボンヤリ考えてました←

ツッコミのタイミング・勢い・声色が完璧すぎて漫才師かと思った。関西出身の方?

囮になるシーンでは帽子が上手くパペットにはまらなかったようで、本来口をパクパクさせる手で 帽子を押さえながら歌ってました。
なので、口が開いていないのにひょうきんな歌声が…腹話術か…。


プンバァ:川辺将大

所作が可愛らしい。
お顔もプックリしてて可愛らしい。
ハクナ・マタタの説明を間違えてティモンに怒られたとき、ションボリしゃがんでちっこくなってて微笑ましかったです。

魚キャッチは成功。



シンバ:鈴木智之

高音も力強く伸ばしてくる、彰孝さんタイプのシンバ。
柔和でどこか気弱なイメージですね。
筋肉はふかふかしてそう。ジャンプすると胸筋がプルプルします←

ラフィキとの初対面シーンでは、付いてくるラフィキに道を譲って「ん!」と、たった一言だけどLKにしては珍しいアドリブ。
耳元で「タマキソ!(みたいなこと)」を叫ばれたときは、「ア"ァ"ーーーーーッ!!!」っとものすごい叫び声をあげます。


ナラ:朴悠那

私の観た限りでは、最低音ボイスを誇るナラです。
めちゃくちゃかっこいいです。そもそも私はナラ推しなんですよ。
こりゃへなちょこシンバは敵いませんわ…。
ロイヤル感ありまくりの気品に満ちた方。

この低音っぷりなら、将来ラフィキとかアースラとかもできるんじゃないかな〜って素人ながら考えるw
低いだけじゃなく高いとこも出てたから、音域が広いのでしょうね。

指先まで動きがとっても滑らかで美しいです。バレエやってる人なのかなぁ。








やっぱプリンシパルさん多いと難しいですね〜あせる

あとは最近 鐘ばっかり観てたから、アドリブが全くと言っていいほどないLKは 決められた演技の中で個性を見つけるのがなかなか難しくて。

アンサンブルさん見分けるのも難しいですね。

今回は鐘に男性アンサ3枠で出ていた村山剛さんはすぐに分かりましたけど…。

あと、草で倒れるティモンを支えて「ありがとよ」って言われるアンサさん、いい表情だったなぁ←



鐘と違って カテコではすぐに捌けていかないので、手を振るタイミングが分からなくなりますw
鐘だと1回1回手を振りながら捌けるんですけどね。LKは結構舞台に留まったままの時間が長いですからね。





ちなみに 観劇日の9月5日は、我がご贔屓の小原哲夫さんのお誕生日でした。

おめでとうございます!!笑い泣きドキドキアップ

劇団四季では俳優同士で誕生日を祝う慣習があるそうで。
小原さんもサプライズでお祝いしてもらったりしたのかな…と考えると、ニコニコになります←

お誕生日にご贔屓様を拝見できただけでもニコニコなんですけどねw

また来年も拝見できるといいなー。




















ではでは。