どうもおはようございます。



さあさあ、書きますよ!!!
ちゃかちゃか巻いて巻いて!!!

今回もメモが薄いので、内容も薄くなりますすいません!!
というか今回はカジフロしかレポりませんすいません!!




前置きは飛ばしてさっさか行きましょう!!





今回は友人2人を連れて布教に来たのです。

さて どんな反応をしてくれるのか!わくてかー(*゚∀゚)





カジモド:金本泰潤

いやー、成長を肌で感じますね…。人間の成長ってすごいなぁ…。一体見えないところでどれほど努力しているのか。実際の舞台での経験ってやっぱり大きいのかな。

『陽ざしの中へ』のロングトーン、どんどん伸びが良くなってますね。泰潤さんはビブラートが上手いですよね。高音もスコーンと、綺麗に出すなぁ。シンバもできちゃいそう。

トプシーでクロパンがスリをするところ、後ろから見てるカネモド。クロパンの動きを真似してましたwww
手をくるっと回して財布をスる動きを真似して、クロパンがいつの間にか財布を持っているのにびっくりしてましたね。可愛いなぁ。

トプシー後、詰め寄る会衆からフィーバスが守ってくれるところでは、フィーバスが翻した青マントがカジのお顔にクリティカルヒット!!笑
カネモドの汗で濡れてそうだなあの青マント…。

『世界の頂上で』のあと、鐘を鳴らしたところに怒鳴り込んでくる大助祭ったら。そしてカネモドの怯えっぷりったら。
あんなに体大きいのに縮こませてオロオロしてて、ほんと大型犬(笑)

『天国の光』、たつろさんはめっちゃ低音の色気のある歌い方なんですが、カネモドさんは暖かい、優しい歌い方ですね〜。最後の伸ばしも完璧です。素晴らしい。

回を重ねるごとに上手くなるし、可愛くなるし、好きになるなぁカネモド。土曜日は今のところ、たつカジもカネモドも1日で観れちゃうという超お得な日になってます。いやぁ尊い。尊すぎる。
泰潤さん、年調べたら27歳ですって。凄いなぁ…。
ほぼ同年代だけど世界も才能も違いすぎる(笑)
比べるのもおこがましいけど。



フロロー:川口竜也

2回目の川口さん。
前回がガチで怖すぎて トラウマ記憶増幅機のようだったので、ちょっと戦々恐々としながら観てました。
上手いんだよなぁ、やっぱり。
声質なんかも 私の理想的なフロローに近いし(やっぱり低音がいいよね!←)、狂っていく姿もとってもリアルだし、焦ると声が裏返る感じとか、演技とかも好きなんです。ほんとに上手。
四季オタとして、彼が四季の人間じゃないのが悔しいくらいです(笑)
でもやっぱり性教育のシーンは怖いよね…。カジモドの頭を引っ掴んで揺さぶるあの感じ。
これを演技でできるってどゆことよ…才能豊かな俳優さんだ。

過去の『優しい兄さん』っぷりが凄い。柔和な顔、愛おしげに弟を見る目。ジェアンの頬を両手で包んだり。どんだけブラコンなんですか←
それだけに、ジェアンの死での狼狽というか、かすれ声で弟の名を呼ぶあの姿が 初めて悲痛に思えました。今まではフロローに感情移入することなんかなかったのに。
赤ん坊のカジモドを受け取った後も、一目見て「怪物だ」とはいう言うけども、その後も凄くカジモドを気にしてるんですよ。畏怖、愛憎、いろんな感情が渦巻いていたのでしょうね。
投げ捨てようと叫びながら振り上げた後も、石像に見られていると感じて座り込んでから、嗚咽のように声を漏らしていて…。うわぁ…川口フロロー…すげぇ…。
それから一体、どんな思いでカジを育ててきたんだろう。カジモドが大きくなってから…というか 現在になってからのフロローは、あのジェアンへの愛情深さを微塵も感じさせないほど冷徹でした。

聖アフロディジアスが言えないカジモドに対して、呆れたようにやれやれと頭を振ってて、教え方もうんざりしているようにさえ見えて。

カジモドに対しての愛は…やっぱりあんまり感じなかったです。
接し方は、愛というより義務というか。弟に託された手前 ないがしろに放り出したりはできないけど、愛し慈しむ対象というわけではない。
あんなに愛していたはずの弟の子に、あそこまで冷たく接するってどんなことなんだろうか。母親がジプシーだから?神を、自分を捨てたジェアンへの復讐?
いつも思っているのは、フロローはコンプレックスの塊人間なんだろうなということ。きっと子供の頃から 生真面目な兄と華やかで人気者な弟で、周りの目はいつもジェアンに向いていたのではないかなと。だからこそあんなに躍起になって、教えに従うことばかり考えていたんじゃないかな。そうすれば、優秀な自分になら 周りは振り向いてくれると思って。
そして自分から弟を奪い去ったジプシーへの劣等感。フロリカからの誘惑も、本当はそのまま身を委ねたかったろうに、拒絶してその勢いのまま 全てを晒した、その自分の行いのせいで 弟は聖域から追い出され、死んでしまった。
うーん…カジモドを奴隷のように扱うけども、育てはするというこの行為…ジェアンへの罪滅ぼしでもあり復讐でもあるのかなぁ。

しかしまさか、フロローの心理についてこんなに考える日が来ようとは。基本ヴィランズ好きじゃないんですけどね←

スキンシップはどのフロローよりも多いっちゃ多いんですよ。所々でカジの頭ぽんぽんしてたり。
でも…それも、フロロー自身の機嫌次第なんだろうなとね。
機嫌が良ければぽんぽん、悪ければ怒鳴り散らして、揺さぶって、殴って…。
ううううぅカジモドォ…(´;ω;`)つらい…。

ガチで奴隷感強めなカジフロですよ、今回。
フロローの感情のままに振り回されるカジモド。
怯え方が他のフロローの時と全然違う気がするw

フィナーレでエスメに唾を吐きかけられた時、それを指で拭ってニヤリと笑いながら舐めるのがキモ怖すぎてだな…!!
俳優さんって、凄い(定期)。
愛さん本当に唾ふっかけてるんだもんw

今回は小さなミス。牢獄シーン。
「人は時々 受け入れがたいと思う相手に惹きつけられる」
時々 ではなく 時として ですね。細かすぎてすいませんw
セリフそっくりそのまま覚えてるような輩しか気づかないミスでした。







他、小分けにするほどではないけど少しだけレポ。


・ジェアンの死。毎回死に方が違うなとは思っていたのですが、今日は実にリアルでした。
掠れた声を絞り出し、痙攣しながら徐々に倒れ込んでいってました手島さん。
さとけいさんはどこかクールな印象なんですが 手島さんは素のキャラもジェアンっぽいですよね。

・本日のゴブレットキャッチは安倍さんでした。

・フィーバスが抜き身のまま剣を携帯するせいで目がやられます。反射どーにかなりませんか。

・エスメに誘惑されて奧さんに怒られる肉屋さん。「大丈夫、大丈夫」と声に出しながら必死でなだめてました。新5枠の佐瀬さん、高舛さんと中橋さんを足して2で割ったようなお顔をしてらっしゃいますねw

・ゴッドヘルプでの安倍さんの「清らかな光 彼女を満たした〜♪」がすごく好きです。あのクレッシェンド?みたいな感じとか、「きよらか」の歌い方とか、うん。

・マーフィーとツカデリックの仲良し感がいいですね。テラデリックは可愛い後輩だけど、ツカデリックは生意気な後輩って感じw

・「慎重なる王、と呼ばれたルイ11世」と言いながらドヤ顔で歩いてくる安倍さん可愛い。キューピーちゃんみたい。マントの翻しがイケメソすぎる。

・確かこの日デビューだった3枠村山さん。顔の系統が永田俊樹さんっぽいw
ぽんちゃんよりしっかりしてて、どこか狡猾さもある大人って感じでした。「飛んで行きたいって思わない?」の後の変顔はしません。


箇条書きで失礼しました(笑)







この忙しさ、いつまで続くのか…
(多分鐘が終わらない限り続くけど)





色々省きまくっててすみません。
現実に記事が追いついたら詳細なレポ頑張りますから!!今だけはお許しを!!!











ではでは。














【追記】
今回は下手前方席だったのでクワイヤの彼は完全見切れだったんですが、カーテンコールではいい顔をした彼を見ることができました。
逆に上手前方だと舞台上での彼は見えますがカテコは全然見えません…。
下手側クワイヤのファンの方の参考になれば(笑)