どうもこんばんは。
先日の雪で、生まれて初めて(別に狙ってない)雪道運転をしたのですが、ブレーキが効かなすぎて恐怖で戦慄した私です。
いや、これダメなやつですやん…
事故が多い理由、身を以て知りました。
だってブレーキ効かないんだもの…止まらないんだよ…坂道とか…。
怖すぎ。
……………はい。
本日は、毎月恒例 ライオンキングを観て参りましたよ!
キャスボ〜〜〜〜!
1月9日から小原さんが抜けたんで 今回はいらっしゃらないだろうな〜と思っていたら、なんと!!
エド役で帰ってきましたwww
まさかのエド…
しかも ハイエナ堪能席でしたので!
それはもう 幸せな時間を過ごしましたよ…
ではでは、キャスレポです。
ラフィキ:井上智映子
井上さん結構連続で観てる気がしますな(笑)
どんどん上手くなっている井上ラフィキ。個人的に 一番好きなラフィキは金原さんだったんですけど、井上さんも好きなんですよ。歌も上手いし、ラフィキらしい力強さもあるし。
久しく生の金原さんを拝んでいないので、比較ができないんですが…。今何してるんだろ、金原さん。
『サークル・オブ・ライフ』での「イッツ・ア・サークル・オブ・ライフ〜!!」のとこの「イッツ」が、野太い声で素敵。
井上ラフィキはよく笑いますよね。基本的にラフィキって感情が豊かなキャラクターだと思うんです。その中でも、井上さんは笑顔が多い。よく笑い声をあげてる印象です。
「過去とは 痛いものだ」の言い方が優しくて、丁寧に、母親のようにシンバを諭してた。
『ラフィキの哀悼』ではときどき声を掠れさせながら歌ってました。切ない(T . T)
ムファサ:内海雅智
突如登場した内海さん(笑)
昨日までは確か 金久さんがムファサ予定だったんですけど、金久さんがアンサンブルになって内海さんが降臨しました。なんかあったのかしら。
内海さん、時々噛みそうになるのが気になっちゃうんですよね。四季は基本 誰も噛まないし滑舌が良いから、余計気になるんだろうけど。
王の貫禄を携えているムファサだけど、ヒーリブでは息子をまっすぐ見て、愛を込めて歌ってて。
特に「聞けよ」ってシンバを優しく諭すところ!あれはもう、父親だった。
内海さんは父親感が強く出るムファサですね。
スカーに突き落とされるシーン、床についた時 右足が落っこっちゃってました(笑)
こそっと直してたけど。
あと 暗転してヌーがはけるシーンのとき、ムファサ自分でワイヤー外すんだけど、俳優さんによっては 上体起こしたりするんです。内海さんは左側臥位で外してましたw
ザズ:百々義則
ももさんザズも続いてますね。というか東京LKはメインキャストあんまり変わらんのよね。
なんとなくうっすら感じた程度なんだけど、ももさんザズって他のザズより声が低い気がする。気のせいかな。
てか私のレポ、ほとんど声が低いとか高いとかしか書いてないですねw語彙力w
前も思ったと気がするけど、モーニングリポートの早口苦手そう。噛んだりはしてないけど、ワンテンポ遅れてないかなって。
某サファリ○ークの歌のときは、
「ホントにホントにホントにホントにライオンだ〜♪近づいちゃってどうしよう〜♪かわいくっフ〜」
って、クチバシ掴まれたとこでくぐもり声出してて可愛かったです。
スカー:道口瑞之
ベテランさん。最近ユタのDVDをよく見てたので、少しずつ好きになり始めたお方です。この方もねぇ…上手いですよねぇ…(誰目線)
スカーパペットの顔って左側に傷があって歪んでるんですけど、道口さんも左側の顔を時々歪ませながら演じていたのが印象的でした。
イライラが顕著に現れてましたね。露骨に貧乏ゆすりしたりして。あとよく笑う。自嘲的な意味で。
シンバを渓谷に連れて行ったとき、一緒にムファサを呼びに行こうとしたシンバを止める声が
「ダメだぉーーー!!!」
って聞こえたんですがそれは。。。
全体的に所作が上品です。腐っても王族の一因なんだなぁ。一応元王子だもんね←
ザズに自分に足りないものを訊ねるシーンは、握った両手を胸の前でギュッとしてて可愛らしいのも 道口スカーならではですね。
ヤングシンバ:勝田朝陽
実は結構お久しぶり??と思ったけど、9月に観てたみたい。
13歳とは思えないちっこさ!細さ!
ヤングの子、というか子役ちゃんはやっぱり身体的な成長が怖いのかなぁ…。成長しないために何はダメ!とかあるんだろうか。
声変わりの予兆すら感じない、甲高い声でした。
背がとにかく小さいので、ナラの肩に腕をおくシーンとかでもかなり無理してる感が
笑

モーニングリポートのダンスでは、側転からの前転?みたいな、少しだけアクロバティックな動きをしてました。
無邪気な印象が強かったかなぁ。
唸り声?というか、吠え声?が 子役ちゃんにしては結構しっかり出せていたので、将来が楽しみだなって思いました。
ヤングナラ:加納凪紗
年長さんだけあって全体的に安定したヤングナラちゃんでした。
朝陽くんヤングより背が高い。しっかりしたお姉さんって感じです。
『早く王様になりたい』では、「誰も言わない♪」の後にザズに向かってあっかんべーってしてました。
マチマリナラのイメージに一番合う子役ちゃんだなぁ、と個人的には思ってます。気品とか、気が強そうな感じとかね。
『雌ライオンの歌』冒頭での立ち姿?が美しかったです。
シェンジ:松田佑子
松田姐さん〜。なんか歌い方変えたのかな?前よりドスの効いた感じが薄れた気がします。全体的に声を高くして演じてるような…気のせいかな←
松田シェンジと小原バンザイは相性良くて見てて楽しいんですが、小原エドとも相性は良さそうでした。ただカテコでの小原さんとの絡みはありませんでした(笑)
もう歌はうますぎるので何も言うことはありませぬ。いつも 身体小さいのにすごい声量だなって思ってたんですけど、これが四季メソッド・腹式呼吸の恩恵なんでしょうかね。
毎回、スカー襲う前の「ともだちィ?」が怖いっス。
バンザイ:大塚道人
以前見たときよりバンザイらしくなった。前はだいぶティモンっ気が強かったんですよね。
『チャウダウン』歌い出しの「薄汚い〜」の歌い方が、歌というよりセリフっぽい言い方でした。
失礼かもしれないけど、小原バンザイと比べると 少しお年を召したバンザイっぽいw
ちょっとだけおっさん臭さがあるというか…。中の人の実年齢は関係なく!
エド:小原哲夫
10月ぶりの小原エド。バンザイよりセリフは少ない(というか ない)けど、エドもまた可愛いんだなぁ。
ただ、ときどきバンザイ降臨するんだよねw
よく足で耳を掻いてました。ちょいちょいセットとかペロペロ舐めてるしw
ザズを食べたそうにしてるときは、パペットの舌ペロペロ動かしながら、自分の顔でもペロペロしてました。可愛すぎか。
笑い声がガハハなときと、いひひなときと、ひゃひゃひゃなときがある。ガハハだとモロ バンザイ(笑)
ひたすら笑いまくってトチ狂ってる。普段理性で抑えているものを、エド役の機会に爆発させてる感じ←
常にワンテンポ遅れてる。ハイエナズが一斉に立ち上がるシーンでも、1人ボケッと座ってたり。
ハイエナダンスの直前、みんなそっちに目線が行きがちだけど、よく見てるとハイエナトリオ、下手の骨のセットの下からセットの上に移動するんですよね。そのときもエドだけ遅れてて、横見てシェンジとバンザイがいないのに気づいて「ハァ?」って首かしげてから移動していったw
猛烈に可愛かったのは、シンバがスカーに踏んづけられてるシーン、エドさん…お姉さん座りしてたん…

小原さん、お姉さん座りできるんだ…。まぁ身体柔らかいもんね…。
あと、お尻ついて両足バタつかせて笑うとこ。小原さん、あんな精悍な顔してそんなことしちゃう…?笑
カテコでは、バンザイの時と違って「ハァ?」の顔を何回かしてくれました。口ぽかーんって開けて、首かしげるやつね。ホント サービス精神が旺盛ですわ、小原さん…。
ティモン:黒川輝
江戸っ子ティモン。よく舌を巻くよね。シンバがライオンだと気付いて「逃げろってんだよ!」の時の顔が秀逸でした。見に行かれる方は是非実際に見てみてください。
黒川ティモンは毎回、「ちょい待ち」の言い方がチャラ男っぽくて 笑いが起こるポイントになってるんですよね。俳優さんによっては言い方が普通で笑いポイントにならないこともあるので。
シンバを起こす前にはちゃんと手汗を拭いてるあたり、意外と紳士的…??←
プンバァ:荒木勝
比較的、若者っぽいイメージのプンバァでした。黒川ティモンもチャラ若者っぽいので、今回は若者コンビでしたね(中の人の実年齢は知らない)。
ときどき顔芸してたの、見逃しませんでしたよ…。ティモンに「このど素人!」って言われたあと、超アホ面してたのとか…。
シンバ:山下啓太
東京は最近ずっと、永田シンバと彼ばっかりですね。彰孝シンバ、出てくれないかなぁ…。
そんな彰孝シンバと似ていると噂の山下シンバ。確かに、永田シンバが剛のイメージ、力強い野生児シンバなのに対し、山下シンバは柔のイメージ、どこか初々しさと迷いのある、優しいシンバなんですよね。そこが似てるのかなぁ、アッキーと。
そして『終わりなき夜』がホントに上手。ただ、声域の幅は実はそんなにないのか?って少しだけ思ってしまった。
というのも、歌い出しからベースが高く来て、ラストの高音は少し歌いづらそうというか、音域がギリギリな印象だった。アッキーと比べるのは酷だけれど、彼のような突き抜ける高音、というわけでは まだない感じなんですよね。
まぁまだデビューしたばかりなので、これからに非常に期待しております。歌は本当に上手なので。
永田シンバが投げやりでやさぐれているのに対し、彼は今の状況をどうやって変えたらいいのかわからず、道に迷っているシンバ。演じる人によってシンバの印象がこんなにも違うのかと思うと、本当に面白いですね。
ナラ:町真理子
ちょっとだけ久々なマチマリナラ。最近は木内ナラが続いてたんですよね、個人的に。
毅然とした、力強いナラです。シャドランのラストでは、目を潤ませながらまっすぐ一点を見つめて歌ってました。
以前よりも力強さが増した気がしますね。
山下シンバや永田シンバより年上な印象が強い。だから、今回の勝田・加納ヤングペアと年齢差そのまま成長した感じがして好印象でした。
『愛を感じて』では最初は戸惑っていたのに、シンバに連れられてオアシスを見た途端、驚きと喜びの表情に満ち溢れていったのがよく分かりました。表情が非常に自然に表現できているナラだと思います。
シンバを追いかけて帰郷したとき、下手舞台袖から飛んで出てくるんだけど、着地しても何の足音もないのに驚いた。ただでさえ、夏劇場って響きやすいのに。
毎度ながら、プンバァの薄さよ…笑
やっぱり、LKは前方席で観た方が楽しいなぁ。
オフマイクの唸り声?とかもよく聞こえるし。
カテコも某俳優さんのサービス精神が旺盛だし!←
毎回、観劇後は幸福感でいっぱいになりますね…。
四季の沼からは、まだまだ抜け出せそうにありません。
破産しないように 気をつけなくては。。。
ではでは。