どうもこんにちは。






毎日セブンに寄るのを忘れて、未だにビリーエリオットのチケットが発券できていない私です。。。







早いとこ行かねば、、、














…はい、今回は ファンレターのお話です。








皆さんは好きな俳優さんに、ファンレターを出したことはありますか?







私は趣味が文通なので、たまーに書いてます(笑)







季節に合った便箋や切手を選んだり、
目に付きやすいように変わった便箋を使ってみたり、
自分の好きなペンを見つけて 書いてみたり、
イラストをつけてみたり…







手紙を送るのってなかなか楽しいんですよね。







私の愛用 ガラスペン。

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安物なので描きやすさはイマイチですが、デザインは気に入ってます←







メールやLINEは便利だけど、
やっぱり手紙が好きだなぁ。







私は今まで、劇団四季所属の俳優さん4人にお手紙を送りました。








誰かは内緒です(笑)








ファンレターを送りたいけど、どんなことを書けばいいのか?
どこに送ればいいのか?
返事をもらうにはどうしたらいいの?








今回はそんな疑問に少しだけお答えします(o゚∀゚o)










①好きな俳優さんを見つける

まずはこれをしないと話になりません(笑)
好きになる理由は何でもいいのです。
歌が上手い、顔が好み、演技が素晴らしい、カーテンコールのパフォーマンスが好きなどなど。

観劇したときに「この俳優さんいいな」「また この俳優さんを見たいな」と思ったら それはもうファンです!





②便箋や切手を用意する

文具店や雑貨屋さんなどにいくと、たくさん便箋が売っています。
季節に合わせたもの、キャラクターがデザインされたもの、クラフト製のシンプルなものなどなど。
自分のセンスで選んでみましょう。

切手料金は封書で送るなら82円、ハガキなら62円です。
切手はコンビニでも買えますが、郵便局に行くと 普通の郵便切手から色々な絵柄の記念切手なども置いているので、便箋デザインに合う切手を買ってみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに私は、ファンレターを送るときは 決まった便箋・封筒で送ります。
また切手集めが趣味なので、好きなデザインの切手を買って使っています。




③思いを綴る

便箋・切手・筆記具は用意できましたか?
さあ、あとは俳優さんに対する思いの丈を綴ってください。

「何から書けばいいかわからない」
「どんな内容を書けばいいの?」

そんなあなたに 少しだけレクチャーです。
(これが完璧!というわけではないので、あくまで参考程度にお考えください)

まずは基本的な挨拶。礼儀ですね。
それから、「○月○日の○○の公演で拝見しました」など、いつ・何の公演で観たのかを書きましょう。

あとは公演を観た感想ですね。ココが好きです、あのシーンでこんなことを感じました、とか。
うまく言えませんが、本当に自分の思ったことを書けばいいと思います。
文章が下手でも熱意があれば きっと伝わるはずです。

一通り感想を書いて そろそろ終わりにするときは、
俳優さんの身体を気遣う言葉や、読んでもらった感謝の言葉を入れましょう。
最後に「これからも応援しています」などと書いても良いと思います。

私はこんな感じで書いてますね…。
まあ ファンレターにマニュアルがあるわけではないので、参考程度に。





⑤封をして宛先を書く
 書けたら、封筒に入れてしっかり糊付けしましょう。
マスキングテープでとめるのは厳禁です!
マスキングテープは輸送中に剥がれやすく、他の郵便物にくっついたり、中の便箋の紛失に繋がったりするそうです。

宛先は、四季芸術センター(稽古場があるところ)です。
〒225-8585
  横浜市青葉区あざみ野1-24-7
  劇団四季  
      ○○○○(俳優名) 様』

楷書で記入し、切手を貼ったらポストへ投函!
あとは無事に届くことを祈りましょう。




ちなみに 郵送以外に、劇場でクロークさんに手渡しするという方法もあります。

私は観劇後に感想を兼ねた内容の手紙を書くので、 事前に手紙を用意したことがなく クロークさんにお預けしたことはないのですが、結構預けるファンの方がいるみたいですね。

手紙だけでなく、俳優さんへの差し入れやプレゼントも預かって 本人へ渡してくれるみたいです。















基本的にはこんな感じだと思います。



 



あとは軽く注意事項を。


・便箋は多過ぎても読むのが大変なので、2〜3枚に留めておくといいでしょう。

・読む人のことを考えて、なるべく丁寧な字で書きましょう。

・手紙は言葉のドッジボールです。この言葉の意味を考えて書きましょう。





それから、期待しがちなお返事について。


ネットを見ていると、俳優さんにお返事をもらった方は結構たくさんいるようです。


だからといって、ファンレターは返事を期待して書くものではありません。自分の俳優さんに対する想いを伝える手段です。


俳優さんは日々の公演やお稽古でお忙しいですし、手紙を読んでくれるだけでもありがたいのです。


時々、返事が欲しいからと 切手を貼った返信用封筒を同封しようと考える方がいるみたいですが


やめたほうがいいと思います…。


逆の立場で考えてみましょう。
応援のお手紙をもらって嬉しく思っても、封筒が入っていたら 何だか萎えませんか?


忙しいなか 時間的・精神的な負担にもなるかもしれません。


考え過ぎかもしれませんが、相手のことを第一に考えましょう。




劇団四季は『作品主義』の劇団です。


つまり 俳優さん個人よりも、作品で勝負しているんですね。


出演俳優が1週間ずつしか公開されないのも、作品主義の思想があるためです。


そして劇団四季は、俳優さんとファンの私的な交流を基本的に禁止しています。


過去に何らかのトラブルがあったと言われていますが…


出待ち・入り待ちは当然のこと、ファンと話し込むこともダメなようです。


そんな状況だからこそ、お手紙で交流を持ってくれる俳優さんが多いのかもしれないですね。


感謝です(*´∀`*)








あくまで 参考として書きますと、私がお返事を頂いたときは 特に返信用封筒などは入れていません。


ごく普通に手紙を封書で送っただけです。














それと、「いつ読んでもらえるのか」という疑問について。


これは実際の話なんですが、私が ある俳優さんにお手紙を送ったとき、その方は某作品に数ヶ月連続出演されていました。


そして出演が終わった数日後にお返事を頂きました。


連続出演されている方は 直接劇場に通い、あまり稽古場には行かないのかもしれないですね。










知恵袋でこんなものを見つけました。


なんだかとってもリアルです(笑)
こんな感じなんですかね。








まとまりがないですが、何かの参考になれば幸いです。







ではでは。