続きです。


第一幕だけでもあれだけの変更点。
いや、多分もっとあります。



続いて第二幕。



『ワンバイワン』。
これはもはや、違う曲です(笑)
ガイドボーカルの南さん、走りながら「フッ」だか「ウッ」だか声出してた。

女性のコーラスも増えてたし、多分歌詞自体が増えてる。
曲調もだいぶ変わってました。



『スカー王の狂気』では、なんと。
スカー「お願いだザズ。もっと楽しい歌を歌ってくれ」
ザズ「ホントにホントにホントにホントにライオンだ♪近すぎちゃって…」
スカー「それはダメ!」
ザズ「ドウシヨウ…」

客席爆笑でした。
まさかそれが来るとは!

盆踊りから出世しました。


曲中では
「気にしないぞ!」からの、スカーの葛藤というか 「大丈夫、ダメだ、大丈夫、ダメだ」のとこはカットでした。


ザズに自分の至らぬところを教えてもらうときは、寝そべってザズの話に耳を傾けてました(笑)



『シャドウランド』
終盤でのナラのソロのときのコーラスの歌い方が変わった??
ちょっとうろ覚えです。すみません。

あとは最後のナラソロ
「Oo Woa oh geeza bulabo besobo besobo」が
「Oo Woa oh geeza bulabo besobo ふるさとへ besobo」になりました。
なんで突然の日本語w



ジャングルでのシンバ、ティモン、プンバァ。
モヤモヤシンバがティモンを脅かすシーンは残ってるけど、「モヤモヤしてティモン、どうしようもない!」以下のセリフはカット。

「ああ、惹かれるー!!」のとこ好きだったんだけどなぁ。


ティモンが川に落ちたあと、水を吐くシーンは1回控えめにやっただけ(声なし)。


『終わりなき夜』では、最後の「光は溢れーーーーっ」のところが「光は溢れてーーーっ」になりました。
永田シンバは新しい方が歌いやすそう。



いい感じになるシンバとナラ。
「僕は大丈夫さ 生きてる!」は「僕は大丈夫 元気さ!」に。




『愛を感じて』
しょっぱなからシンバはナラをジャングル中連れ回します(笑)
前は初々しく距離とってたけどね、、、


そして最大のカットポイント。
前衛的なファッションで踊っていたペアのバレエダンサーのシーンはカット!!
ワイヤーアクションでのダンス?もカットです。

ナラの最後の「愛し合うなら〜♪」のところは、「そう 愛し合うなら〜♪」になってました。



シンバとナラの喧嘩
「いいえ ただ失望した」から「いいえ ただがっかりした」に。
ムファサの「お前にはがっかりしたぞ」からの流れと思われ。
そのあとシンバが「僕の父みたいな口のききかたをするんだね」って言うし。




それからはしばらく前のままかな…。




いなくなったシンバを探すナラ。
一緒にいたんじゃなかったのかと訊くティモンに対し、「そう。でもいなくなったの。彼はどこにいるの?」と少しセリフが追加です。


ティモンがラフィキをエテ公と呼んでいたのもサルと普通になってます。



故郷に戻ったシンバに合流したナラ、ティモン、プンバァ。
囮を頼まれたティモンは
「女のナリでダンスしろってのか!?」

チャールストンじゃなくなったw
年代的なもの?正直 私もチャールストンとかわからないです(笑)




スカーと対峙するシンバ。
シンバの秘密を匂わせるスカーへのシンバのセリフは、
「その手には乗らない。僕は前を向いて生きることにしたんだ」
とだいぶ変わりました。



最後、戦いを終えたシンバに駆け寄るナラ、ティモン、プンバァ、サラビ。
前は1人1人お辞儀をしてたけど しませんでした。








うーん、とりあえずこんな感じかな。
自分のメモも兼ねて書いてみましたが結構あったな。
すごい違和感でした(笑)



あとはたぶん、衣装とか小道具も色々新調されてると思う。


ヤングシンバの髪の毛には茶色のメッシュ入ってたし、
ムファサの衣装も色鮮やかになってた気がする。
あと エドの舌がやたらとピンク(笑)




今までのライオンキングに慣れすぎてて違和感バリバリだけど、たぶん慣れていくんだろうな。







生まれ変わったライオンキング。
観たことある人もない人も、きっと楽しめると思う。


さあ、大井町へゴー!(o゚∀゚o)ノ