おはようございます。野崎弁当です。
※画像は使いまわしです
本日は野崎弁当聖誕祭ですが、それはひとまず置いておいて、
4月ですね。
もう4月もひと月が過ぎようとしているところですが、皆様いかがお過ごしですか?
光陰矢の如しとは言いますが、きっと、あっという間に過ぎていったのではないでしょうか。
4月は、たくさんの変化がある年です。
進級、進学、就職、異動、昇進、転居、転職、退職……。
日本ではありとあらゆる"節目"が、4月に集中していますね。
皆様の中にも、この幾多の節目により、たくさんの変化を受けている方が多いと思います。
僕はもうすぐ37歳になります。
37年間生きてきて、たくさんの節目に相対し、またそれと同じく、節目を経験したたくさんの人とも出会ってきました。
節目というのは決して甘くなく、
良い節目も、悪い節目もあります。
自分にとって良くない変化を、うっかり選んでしまうこともあります。
でも、月並みな言葉にはなりますが、たとえそれが良くない変化であっても、それは自分の糧となり得るものに値するのだと思います。
人生順風満帆に生きてきた人にはただただ圧倒されますが、
酸いも甘いも経験して苦労してきた人からは、なんとも言えない深みを感じることがあります。
僕がもし誰かについていくなら、深みを感じる人についていきたいなと、そんなことを思います。
それでも、こんな変化は納得できないとか、こんな経験は必要ないとか、
すぐに逃げ出したいような局面はたくさんあるでしょう。
健康第一ですから、そんな時はもうあっさりきっぱりすぐ逃げてもよいと思うのですが、
それでもどうしても、様々な事情で逃げられないこともあるでしょう。
そんな時はどうやって自分を保てばいいのか、わからなくなることもあるでしょうね。
辛いこと苦しいことがあったとき使われる常套句に、
「止まない雨は無い」とか「明けない夜は無い」とか、そんなフレーズがよく使われますが、
それと同じような意味合いで、僕が昔からずっとずっと大好きな歌詞があります。
「回り道もいいな そのうちに歌を一つ 覚えればおまえと歌えるサ」(『 大丈夫っさ』結城比呂 / 山岸功 )
もし今、あなたが回り道をしているなと感じているなら、
いつか、この時に覚えた歌を、僕と一緒に歌いましょうね。