日常に戻り
しばらくブログはお休みのつもりでしたが
今回のことで私が感じた事を
書き留めておきたいと思います


私が個人的に勝手に感じたことですが…

家族がコロナになって
怖かったこと

病気の症状より
人の目、うわさ、偏見

ノロウイルスや
インフルエンザなら言えるのに
「家族がコロナになっちゃって…」って
悪いことをしたみたいになる

そして家族が病気になったことを報告するだけなのに
たくさん謝った
会社を休むことを詫びるのは当然のこと、
だけど
家族が病気になったことは
詫びることなのか

不安だったこと

これといった治療薬がない
ただただ
本人の抵抗力、免疫力、回復力を信じるのみ


嫌だったこと

ただでさえ不安なのに
メディアでは
嗅覚障害は数ヶ月のこるとか
倦怠感で社会に復帰できないとか言って
追い込んでくる

闘病中は応援を

回復後はお祝いの言葉を

それだけでいいのに


でも、そんな中で凄いと、感じたこと

治療薬もワクチンもない中で
3人とも自力で未知のウィルスに

打ち勝つことができた
インフルエンザでも、ワクチンうって
リレンザのんで
それでも熱は出るし咳も長引く。
今回、人間のもつ治癒力のみでコロナから回復したことは凄いことだと思う


だから中には、しばらくの間

味覚が戻らなかったり

咳が続いたり身体がだるかったり

する人がいても当然だ

今後のことはわからないけど


未知の病に自らの力で乗り越えて
元気そうに笑って過ごしている3人をみると、

今後何があっても彼らは
乗り越えていけそうな気がする。

私は運良く家族感染しなかったので

「すごいですね、強いですね、良かったですね」

とか、言われるけれど

コロナに感染して回復した人達のほうが

すごいし、強いし、良かった、って

思うのは

家族のことだから、なのかな。


最近の横浜市立大の研究で

感染者の98%が6ヶ月後も中和抗体をもっているとわかったらしい。

ワクチンにも期待が持てそうだとか。





休んでいる間
会社から
事務連絡などいただくのですが

「あなただけ感染しなかったんですね、
どんな防止対策をとったのか
出社したら教えて下さい!」

と聞かれることがあります。

ですが

正直、私にも
わかりません!

奇跡的に
体調がよく
ラッキーだった、のだと思います

思い出してみたのですが

可能性があるとすると

長男の発症前2日間ほどは
仕事で帰りが8時頃になり
私一人で夕食をとっていた

(でも息子はもう成人なので
もともと平日は
彼は自分で夕食をつくり一人で食べる。)

休日の夕食がカレーだったため
各自で盛り付け
各自パパっと済ませて会話などなかった。


(多分他の3人もそうだった)


コロナとわかる前も
風邪がうつらないように、と思って
息子の部屋にはマスクして入っていた

ペットの世話をするのが私なので
家の中でもアルコールで手の消毒を
度々行っている。


ぐらいでした。

陽性と判明した後はどの家庭でも

対策は同じだろうから
やっぱり

たまたまだったのだと思う


家庭内感染を免れたのに

普通に市中感染したら

いやだなぁ

昨日で
濃厚接触者としての
私の健康観察期間が終わりました。

陽性になった家族3人は
10日間が過ぎると、
早々と
普通の生活に戻っていきましたが

陰性の私が、一番
観察期間が長いので、なんだかなぁと
思ったりして、、、
夫が、子ども達の数日後に発症したので
その分、私の観察期間も延びています。

最初のころの保健所の話では
「観察期間の終了日に電話しますね」
と言っていたけど、
この2週間で
保健所が、多忙になってきたため
そんな電話はありません。

療養証明書の件で連絡した際には
「ご自身で、観察期間終了されて下さい」とのことでした。

今後は濃厚接触者の追跡もしない方針
とニュースでもやっていて

今だったら
私は3週間も会社を休む必要はなかったのかな?
とも、考えますが

保健所の方が親身に相談にのってくださり、とても安心できたから
良かったです

今後の濃厚接触者の方は
自分で、自粛や健康管理することになるのでしょうか。

保健所からの指導や連絡がないのなら
自主的に2週間自粛しない人が増えて
普通に出社する人が
多くなりそう


ですが


手頃な価格帯で抗原検査が

ネットで購入できるようになったから

自己管理はしやすくなりましたね。