時差ぼけ知らず、メルママです
アカデミー６日目とか言っちゃってますけど
実は昨日の夜、無事日本に到着しました
飛行機で11時間
ほとんど寝ていたにも関わらず、夜も更に爆睡
普通に朝起きて
洗濯等後片付けをチャチャっと済ませて
忘れないうちに、ブログの続きを書いてます
アカデミー６日最終日は譲渡会
朝からスタッフさん、ボランティアさん
ドッグハウスから犬達を連れ出すためにバタバタです
毎週の事なので、皆さん手慣れた手つきで
次々とワンコさん達を車に乗せていきます
私もモカちゃんを乗せて、カオリさんの車に乗り込み
無事ペットコへ到着すると
すでにキッズボラ始め関係者がせっせと働いておりました
暫くすると、マリリンがワサワサ犬を連れて登場
その子は、パピーの頃に一度アダプトされて
飼い主さんの都合で再び手放されたベントレーでした
あまりにもワッサワサなので、中へ入れる前に
外で興奮を落とします
あっと言う間にひっぱりはなくなりましたけど、
ベントレーちゃん、座りたくないと主張します
そうはいきません、座れと言ったら座って貰います
外でだいぶ落ち着いてきたあと、お店の中へ入ります
お店の中は、人もいっぱいいるし、おもちゃもあれば
おやつもある
ベントレーにとって誘惑の多い場所
まずは、そんな中でシット、ダウン、ステイをする練習
カオリさん、誘惑のおやつやおもちゃをガンガン投げて
私、焦る(°Д°；≡°Д°；)
一通り出来るようになってきたところで
今度はオフリードの練習
100％こちらに意識を向けないと、すぐにどっかへ行ってしまいます
まず最初はカオリさんがお手本を見せてくれます
当然ですが、カオリさんはこんなこと簡単にやってのけます
でも、この時犬の意識はカオリさんにある
だから、カオリさんに出来てから私に変わったとしても
私に意識を100％向けられないと、ベントレーはついて来てくれません
時々、座れのコマンドを入れて
出来たらちゃんと褒める
そうしているうちに、こーんな誘惑の多いところでも
ちゃーんとついて来てくれるようになりました
つくづくハンドラーの意識と犬の意識というものがいかに大切か
という事を実感させられました
この後、MASUMIさんとカオリさんと私は
譲渡会会場を早めに失礼して
ドッグパークに向かいました
遊びに来ている犬達を見ながら
MASUMIさんが解説してくれます
MASUMIさんだったらまず先に何処をみるか
そして、どんな犬には自分の犬を近づけないようにするか
この後、ドッグハウスに帰ると
犬達、スタッフの皆さん、帰ってきていました
アカデミーの大詰めはまだまだ続きますよ～
続いて、戻って来たベントレーのテンパメントテストをします
まずは柵越しに犬達を合わせます
大丈夫そうなんで
柵から皆を出します
キャパの小さいアルパイン
ベントレーの足を噛みにいきます
恐がりさんだからこういう行動に出てしまうんですね
ベントレー気づいて追いかける
待て待てぇ～～
やめときなさいっ！
MASUMIさんに注意を受ける２匹
これホッくとケンカになるパターンですからね
続いて、私のリクエスト
トレーニングカラーを使った呼び戻しの練習
犬を守るためには呼び戻しは必須
ドッグパークでも、万が一散歩中にリードが離れてしまった時でも
呼び戻しが完璧にできていれば犬を守る事ができます
選ばれたのはスノー選手
一番向こうにいる白い犬がスノーです
犬達、何かにくいついてますよね
何だと思います？
柵の向こうでおやつでつっているんです
そう、こんな状況でも
いくら魅了的な物があったとしても
呼ばれたら来ないといけません
スノーッ！！カムッ！！！
あれ？何かいまつつかれましたかね？？ by スノー
ほんの数回練習しただけで
スノーはカムを覚えました
トレーニングカラー、実際に見て体験する前は
ものすごい刺激で犬に痛かったり罰を与えているような
イメージがありましたが、自分で体験してみると
そんなにすごい刺激ではなく、犬にもとても優しいものだという
事が分かりました
スノーはもともと出来てたんじゃないの？
と疑う人もいるでしょう
でも、実際にスノーは誘惑があると
全く言う事を聞かなかった子
自分の目でスノーの成長を見る事ができました
アカデミーの最後は、私の苦手なパックコントロール
いつものようにご飯をあげて
犬達を少し遊ばせて
向こうのゲートから一匹ずつ指定された犬を出す
残念ながら、ここで今回のアカデミーは終了
最後までパックコントロールは難しかった
できないままアカデミーが終わってしまうのは
とても悔しかったけど・・・
またリベンジしに来たい
修了証を頂きました
皆さん、本当に明るくて優しくて輝いていて
素敵なMASUMIファミリーでした
本当にありがとうございました！！！
※写真いっぱいあるので、きっと番外編をアップします
お楽しみに♪