バロンの健康作戦〜その2 | ちびコギ「メル」と弱ラッセル「モモ」の仲良しブログ
いつの間にかバロン奮闘記のようになってます
そして連続更新です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
メルママです


先週はバロンがだんだんとご飯を食べなくなっていき・・・
焦っていましたヽ(;´Д`)ノ


バロンが子供の頃から見て貰っている獣医さんに


バロンの歳では若犬のような体力は残っていないから
余力は残っていない、食べなくなったら急速に弱っていくと言われ


また焦る(((( ;°Д°))))


バロンが食べくなった原因は
歯周病


老犬になってかかる病気の代表例のようなもんです


歯を見せて貰いましたけど
犬歯と奥歯が最悪な事になっていました(ノ_-。)


そして、唾液も少なくなっているため
ちょっと前まで喜んで食べていた固いフードが
喉を通りづらくなっていました


そこで、何とかご飯を食べて欲しいと
いろんな人に聞きまくり
いろいろと調べまくり


歯が悪い・・喉を通りにくい・・・
ならばペースト状ならどうだろう?


まずはいろんなフードをふやかして
あげてみましたけど


少しは食べるものの
ちょっと食べたら・・もういらない・・・。゚(T^T)゚。


ウェットタイプのお肉のものなら食べる


でも、これだと我が家の家計がもちません


そこで、手作りでなんとかペースト状のものを・・
と考えていたところ目にとまったのが


フランスの保存食として一般の家庭で
よく食べられている


『リエット☆』


人間用のリエットは
豚肉と玉ねぎを炒めて
煮込んで


フードプロセッサーでペーストにして
瓶につめて、油で蓋をして冷やして熟成させる


そして、パン等に塗って食べる


冷蔵庫で保管すれば1ヶ月程保存もできるそう


これだっ!!!!


これの犬バージョンを作ってみよう♪


そして作ったのが・・・
牛肉のリエット犬バージョン!


ザンッ!!o(^▽^)o
こちらです



こらこらメルちゃんインしてますよ(  ̄っ ̄)


今回は初めてだから
失敗しなそうな牛肉を使いました
ホロホロになるまで煮詰めて
お野菜は蒸します


お野菜は
代謝産物を減らして細胞の老化を防ぐと言われるβカロテンが豊富な
カボチャ、にんじん
ガンの抑制と言われるブロッコリー
食物繊維の豊富なカブやカブの葉等々をミキサーにかけて砕きます
もちろん、この時に入れるお水は
前回記事に書きました『ゼオカル21』ですよ(`∀´)


フードプロセッサーでお肉と混ぜます


そして、空気が入らないように瓶にトントンしながらつめて
牛肉を煮詰めた時に出た油で蓋をして
冷蔵庫で冷やします


そして、出来上がり♪


メルモモも興味津々




そりゃあ、そうだ!
だって肉ですもん♡


これね、
程々に固さがあって


そうですね・・・
コンビーフくらいかな


これを、ドックフードくらいの大きさに丸めてみました


私、美のセンスがないもんですから
絵的には美しくなく出来上がったので、写真はないんですけど


これをバロンにあげてみたところ


んまーーーっ♪


ばくばく食べてくれましたキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


そうですよね、そうですよね


だって


肉ですもんっ( ̄▽+ ̄*)


でもこれ
肉の種類や野菜の種類を変えれば


アレンジできるっ!


しかも、お口の周りが汚れない!


良い事だらけ♪

あとは栄養面をよく考えながら
今度は太らせないように
カロリーの事も考えながら


メルママの試行錯誤は続きます


長々と失礼致しましたm(u_u)m