我が家の2ワンがやっとクリッカーに慣れてくれたので、早速トレーニングを開始してみました
しかーし、これがまたそう簡単にはうまくいかない
これまで、うちの2ワンには、お座り、お手、待てしか教えていませんでした。
しかも、おやつやご飯をあげる時だけ
なので、5年も6年もそれだけやれば貰えると言う事がしみついた犬達にとって、新しい事をやらないといけないという事が、どうも難しいようです
犬の年齢で5才~6才と言うと、人間に例えると35歳~40歳位でしょうか。
この年になってから、何の理由もないのに習慣とか性格を変えろと言ってるようなものなのです
人間でも、なかなか難しいですよね。なんか犬の気持ちが分かる気がする
だからこそ、お互いに楽しくトレーニングをする事が大切なんですね
お互いに楽しむ事が出来れば、いくつになっても犬は学びます
これも、人間と同じですね。
難しくて、嫌々で、怒られてばかりで、全然楽しくない
こんな事ばかりだとなかなか覚えようとする気になれませんものね。
今、伏せを教えたいのですが、これがまた難しい
伏せのポーズは、犬にとって楽な姿勢であるため、少し長めに待てをさせる時に覚えておくと良いです
教えかたとしては、基本はお座りから伏せのポーズへ誘導します。
そして、ひじとお腹が床についたところで、ご褒美!これを繰り返して教えて行くのですが…
長い間、お座り→待て→お手→ご飯(おやつ)で強化されてしまったうちの2わんは、そこから先を教えようとしても…
「お座りしてるじゃーん早く頂戴」
とでも言うように、誘導についてきてくれません。
こりゃ、時間かかるな
でも、急ぐ理由はありません。
基礎トレーニングと呼ばれる
「お座り、伏せ、待て、来い、つけ」は芸として教えるのではなく、犬の身の安全を守るものとして、出きるようにしておきたい項目です。
あ~もっと早くこの事を知っていたらな…と後悔しても仕方ありません。
長期戦になりそうですが、焦らずゆっくり根気強く頑張ります
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