ジョン  個人的には、ディスクロージャーの日は近づいているとは思えないですね。何しろカバール(闇権力)は、人類が良いエイリアンとコンタクトをすることだけは妨げたいと思っていますから。 

でも今後、ディスクロージャーが行われるのなら、2種類の違うタイプのものが起きるでしょう。 

まず1つは、良いエイリアンによるものです。この場合は、国のリーダーや政府関係者などに対してのコンタクトが行われるのではなく、一般民衆に対して直接ディスクロージャーが行われるでしょう。 

それがいつ、どのような形で行われるのか、ということまではわかりません。



もう一つのディスクロージャーは、カバールと悪いエイリアンが組んで行うニセモノのディスクロージャーです。 

これは「エイリアンが地球を侵略する」、というようなシナリオで行われるはずで、彼らはこのための準備もすでに行っているようです。 

いわゆる「TICTACティックタック」の一件なども、この作戦一部ですね。 

この件では、アメリカ政府が「未確認飛行物体 であることを正式に認めた」という表明だったわけですから。 

ちなみに、昨年の9月には日本の防衛省がアメリカとUFO関連の情報共有をするという「アクション.プラン」を発表しましたが、 

これは結局、「TICTACティックタック」の一件を受けての動きなのです。 

つまりこれも、私たちの心理を操作する計画なのです。 

彼らは、フェイクを演出した事件に続いて、このようなプランを発表しているわけなので。 

ということで、今後、もしディスクロージャーが起きた場合、2種類のディスクロージャーのうち 、それはどちらのものなのか、ということを自分自身の眼で見極めないといけません。 




でも、どちらにしても、ディスクロージャーが起きると、社会が混乱すると思うのですがいかがでしょうか? 

ジョン  そうですね。 でも今後は、政府などの中央政権的な力が弱くなり、一般市民が自立して、自分たちで自らの社会を統治する、というような世の中が訪れると私は思っています。 

高野  なるほど。古い 秩序が崩れて、新しい秩序が生まれるわけですね。 

かつて私は、国連に呼ばれて「人類の未来と UFO」 という非公開の会議に出たことがありますが、そこで危惧されてたのは、「情報が開示されることによって起きる 混乱などに対して、世界の秩序をどう保てばいいのか」という課題でした。 

となると、個人レベルで解決できるような問題ではないと思うのですがいかがですか? 

ジョン  そうですね。 でも私は、ディスクロージャーによりパニックが起きる、というよりも 、もし、それがフェイクなディスクロージャーではないものなら、

さまざまな新たな技術が公開されることで、人々の生活は、より向上していくと思うのです。

たとえば、フリーエネルギーや、すぐにヒーリング(癒し)が起きるような「メッド. ベッド」 と呼ばれる医療機器など。 

だから、そんなに心配はしていません。