朝すずめっちがコンクリートの上で硬直してた。





迷った、昔なら迷わず土を掘って埋めたけど、

悩んでGoogleで検索する私がいた。



包んで燃えるゴミに、とか、飛び込んできた
道路で死んでいた場合は道路を管理する者が処理をする、
とか、共有の敷地内に埋めていいか、などの質問もあった。



なんでもGoogleかい、
まったく…自分の想いと考えはそこに
ないんかい!と自分ツッコミ
をしたあと、


こんな時は、ピュアキッズ子に相談だ、と思い、

息子に

『すずめさん、死んでたんだけど、
どうする?』と言うと、

なぜか、ばぁから隠れて私にコソコソ話してくる。



『知ってるよ』と言ったあと、
説明してくれたのは、

昨日ヤクルトさんの
車の前のグリル(網のところ)に
挟まっていたんだって。



ババが気持ち悪いって言ってたんだよ


と。(言いそうだ、生きてる猫を見ても言う)



うーん、それでなぜ隣の家の
敷地の本当角の方に
放置されてたのか謎ですが…



息子は、

目が開いていたから、
水飲ませようと思って
こうやってね、、と、説明してくれた。


そっか、、、その話を聞いて、

土に返してあげよう、と思った。



息子もそれに賛成してくれて、
パパスのガレージの裏なら
あまり通ることがないから
そこに決めた。



石に石で(スズメのはか)と書いた






埋める前に、ビニールの手袋をはめた手で、
2人でスズメっちを撫でた。



目を開いたまま硬直してたけど、
埋める時には、目を閉じてるのに気づいた。



埋めて、手を合わせて家に戻ろうとした時、
息子が、砂利の中に生えた草🌱を引っこ抜いて、
お墓の土に差し直してた。




それを見て、
花壇と鉢植えからお花を持ってこようと思った。


ハナミズキの赤い実も少し。


可愛いお墓になった。そこにもうスズメっちは
居ないだろうけど。


お供えを忘れる頃には土に還っているだろう



日常で、何か自分の人生に役に立って居ないと
感じる、生き物や、自然でも、

何も何かの役に立っていないものは、
ないかもしれない。


きっと全部で地球は回ってるんだね。

関わりがないからどうでもいい、
ものもなくて、


関わりがないこと
🟰どうでもいい存在
ではない。

かと言って
全てに関わることもない。


尊重、だけでいい。
そして、関わりたいものと関わって生きる

しかない。



私は、ババの気持ちわりーって言葉も
息子の優しい声がけも
今居なかったけどパパスなら
自然の摂理で、ほっとかのいい、
と言うであろうその意見も、
全て尊重したい。



私は、子供と埋めて墓を作った
全て、自然に還るもので。
隣の家の敷地のコンクリートに寝かせておくのは
なんか嫌だった。
土の上だったら放置したかも…

それだけの事。

#ピュアキッズに学ぶ


私はこう思った
そして、こうした

ただ、それだけのこと。