毎年恒例の健康診断で
いつも指摘されているのが
・胃のポリープ(数個あり:病理検査済)
・腎臓結石(まだ小さいため経過観察中)
・貧血(ひどい時は7程度に。。経口薬でおっつかないため注射にて半年おきに加療中)
・胆嚢ポリープ(2mmほどのため経過観察中)
※上記については、この4年ぐらい変動なし
さて、2010年12月15日
いつものように産業医での健康診断にて
今回も上記の指摘をされ、
「また1年後に様子を見ましょうね・・・」と話したあと
婦人科系の検査を受けるため
別クリニックへ向かい (※産業医に婦人科が無い)
乳がん検査のためのエコーとマンモ検査を受け
さて、最後に子宮がん検査のため内診・・・となり
やたら内診の時間が長いなぁ~と感じながら
別室で「エコーしましょう」と言われベッドに。
そこでも先生が時間をかけて しかめっ面
「これ、わかるかなぁ?」
エコーのモニターにうつる丸いようなモノを指差して
「これ、卵巣なんだけど・・・すごく大きく腫れています。」
「ざっと8cmほどあるかなぁ。。」
「医大病院に紹介状を書くので、検査してもらってください・。手術になるでしょう。」
「え??手術ですか?」
「そうですねぇ、、ここまで大きくなっていると手術は必須ですね。。」
申し訳なさそうに簡単な説明をし
医大病院への予約を入れてくれ
紹介状とエコー画像(今回のと去年のもの)をもらい
心臓をドキドキさせながらクリニックを出た。
健康診断が終わり次第出勤するのが
うちの会社の流れのため
午後14時頃、会社に出勤した。
とりあえず手術は免れない気配のため
上司に報告。
実は、2010年11月に
腰部脊柱管狭窄症の手術(内視鏡)のため休職し、
ようやく復職したところだったので
「たびたびすみません、、、」と謝った。
「健康第一!身体優先!
仕事のことは何も心配しなくていいから、治療を優先して!
悪いところを治して、早く戻って来て!」と
やさしい言葉をかけてもらいました。
「ありがとう」
それから、地元の医大病院へ。
PET/CT/MRI/腫瘍マーカー/エコーをはじめ
術前検査もすべて終わり、
あとは、手術待ち。
左卵巣腫瘍、約13cm×7cm (最初聞いていたより大きい!!)
右も卵巣腫瘍もあり
水がたまった袋状のものとチョコレート膿腫もあり
卵管も腫れていて
子宮内膜症もある
検査結果から「おそらく良性」と思われるが
開腹し、病理検査を行い初めて確定できるものであると説明がありました。
とりあえず年明けから3月31日まで休職中。
様子をみて延長するかも・・ですが
まだ入院の日が決まらないので
家でじぃ~~っと暇を持て余している状態。
こんな状態でショッピングや映画~って気分にならないし
まぁ、寒い時期だし
ゆっくり過ごそう、、、