この世は、知らず知らずの内に、皆、しんどい事と不運と不公平で満ち満ちている。それは、大人になってから、私の人生がまさにリアリティーととして教えてくれた。(他人様はわかりません。)
おこがましいけれど、その普遍的な事実を認めても、尚、
子供が先に死んで、残された親は、
その痛み・哀しさ・苦しさは、果てしなく底知れぬ泥沼のようなものであると、今もつくづく思う。
人と同じでなくてはいいので、私は私なりのblogを書いておりますが、
私も、子供に先立たれた母親である。
毎夜毎夜、涙のこぼれない夜はありません。
が、
あえて、言いましょう
子供が先に死んでも、
未来はあります、自分が生きてる限りは。
夢なんかない!と嘆く気持ちもよくわかりますが、それでも、夢は、無理にでも作れます。
逝った子供にワルイ?と思いますか??
そうではないです。
悲しみは悲しみ。涙は枯れる事はありません。
しかし
未来は未来。
なければ、夢も探せばいいのです。
どうせ、生きるのですから、泣いてばかりいても、何も変わりません。
その人達が帰ってくるのなら、幾ら泣いてもいいでしょう。しかし、答えはNOです。
だから、
少しだけ残ったエネルギーを振り絞って、
ゆっくりと歩いて、外の空気を吸って、自然の中に自分を置いて、樹々の緑の生命の香りを体内に吸い込んでみてはどうでしょう
本当は、ね、、、
きれいな花を見てもかなしい。
一緒に食べたお菓子を見てもかなしい。
何か食べる事さえもかなしい。
テレビを見てもかなしい。
わかってます。 わたしもそうです。
でも、泣いてもかわらないのですから。
緑から、エネルギーを少しもらって、
一歩を踏み出す勇気を。
それは、亡くなった子供のためではないかもしれません。
…本当はね、自分のためです。
泣いても、また、一歩。
泣いても、また、一歩。
こけても、また、一歩です。
歩き出すしか、私たちに残された道はありません。
子供のためは、自分のため。
自分が生きることは、子供の死を無駄にしないことにつながるのかもしれないと、今の私は思いたいです。
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