昨日、ずっと気になっていた左下の親知らずを抜きました。

完全に歯茎から出てる訳ではないため、抜く必要もないと歯医者さんからは言われてましたが、歯ブラシが当たると痛いんですよねあせる

 

下の親知らずは、大きな神経が通っている近くに生えているため、その神経に歯が被っていないか、3D のレントゲンで確認する必要があるらしいです。

 

初めに通っていた病院では、2Dのレントゲンしか扱っていないとのことで、紹介状を書いてもらい、別の病院へ行ってレントゲンを撮りに行きました。

 

===1週間後===

紹介してもらった病院へレントゲンを撮りに行きました。

 

レントゲンを撮り終わり、待合室で待っていたら、看護師さんが来て「どうしましょう?今日抜いてしまいますか?」と

 

私:「あ、神経にはあたっていなかったのでしょうか?」

 

看護師さん:「そうですよ〜」

 

私:「(そうなんや。早!)じゃぁ、今日抜いて帰ります」

 

とういうことで、今日は診察だけのつもりで向かいましたが、急遽抜歯となりました。

 

陽気な先生が現れて、抜歯にあたっての注意事項が話されました。

 

「神経には被っていないので、問題ないでしょう。ただ、100人に一人の割合で、皮膚にピリピリとしびれが永久に残ってしまうことがあるため、ご了承いただけますでしょうか?」と。

 

えぇ〜それが怖いから、神経に被っていないか確認してからの抜歯じゃないの〜!?と思いましたが、親知らずを抜く患者さんには全員にこの同意をされているとか。

 

一瞬迷ったけど、神経には被っていないし、先生も大丈夫だろうってことだし。同意しました。

 

それにしても、あれよあれよと突然決まった抜歯。

まだ心の準備もできていないし、なんか片足、貧乏ゆすりのように震えてきた。(びびってんじゃん!!)

 

しばらくして、先生が再び現れたら、「でははじめますー!」といって、椅子が後ろに倒れて、口を開けた瞬間、

大きい注射器で麻酔を打たれました。

 

私:「(えーーーいきなり??痛いーーー!)」

 

先生:「痛いねーがんばれ!」

 

私:「(えーー!表面麻酔とかないんや〜...なんか怖いぞ。もっと丁寧にやって〜えーん)」

 

先生:「ではこれから30分から1時間ぐらいで抜きますね。でも早い人やったら、5分ぐらいで抜けることもあります。」

 

ウィーん。。ガリガリ。。キーーーーーー!

 

私:「(怖いよーーー!!)」

 

ググーー!!

 

私:「(アゴ外れるーーーー!!だめだーー!)」

 

ガクン!

 

先生:「はい抜けましたー!」

 

私:「(え!もう終わり?)」

 

先生:「では縫っておわりますね!」

 

抜歯終了。

 

先生:「とても素直な歯でしたね。すぐ抜けました。歯はこちらで処分してもよいですか?」

 

私:「あっ、持って帰ってもいいでしょうか?」

 

とのことで、お持ち帰りしました。

 

次回の予約をとり、お会計11200円を払い(高!)、調剤薬局で処方薬を待っていました。

 

待っている間、抜いた歯をずっと眺める。歯って不思議。これが埋まってたの?とか考えながら待っていたら、名前を呼ばれ、お薬の説明をされました。

 

薬剤師さん:「今は麻酔がかかっていますが、痛みが出る前にロキソニンを飲んでおいた方がいいですよ。」

 

私:「わかりました。もう今すぐ飲みます。」といって病院を出ました。

 

まさか今日抜歯とは思わなかったけど、ずっと抜こうか悩みだった親知らずは、

診察開始から2時間で全てが終わって、スッキリしました。

 

===その夜===

2時間で麻酔が切れると聞いていましたが、結局完全に麻酔が切れるのに5時間半ぐらいかかりました。

 

完全に麻酔が切れたあたりから、痛みがでできましたが、ロキソニンを飲んだら、だいぶ痛みもマシになりました。

シャワーを浴びてすぐに布団に入りました。

 

===翌朝===

おたふく風邪のように左下の頬が腫れて、痛みもありました。

 

我慢できない痛みではないけど、慢性的に、悶々とした痛みが続く感じでなんかしんどいなぁという感じ。

 

本当は食後に飲まなくてはいけない、痛み止めのセレコックスと、化膿止めのオラセフ、ロキソニンを飲んで、もう一度布団の中へ。

 

1時間休んだら、だいぶ痛みもなく、午前中は家事も仕事も進められています。

 

このまま大きな痛みもなく、無事に痛みも腫れも引いて欲しいです。

 

経過は続きのブログで!