ゆっくり夕食の準備。
食べたかったものを作ってみる。
洗濯、掃除。
時間を持て余す。
昼ごはんの後は横になる。
１時間くらい泥のように深く寝る。
夜も8時間くらい深く寝る。
そんな大したことしてないけど
やっぱりまだ睡眠も必要なんだなと
感じる。
一日一日よくなる。
お腹の痛みも少しずつ良くなる。
傷口は気になればテープ貼ってください
ということだったので
何も貼っていない。
腹帯も蒸れそうなので付けていない。
出産後感じたと同じような
腹筋の喪失感を感じる。
筋力どこ行った？
今日の症状
・貧血の薬のせいか胃が悪い→市販の胃薬投入
・便秘→これも薬のせいかな
・背中痛い→湿布
義母からたくさんのそら豆をいただく。
朝からぼちりぼちり皮をむく。
中身より捨てるほうが多い笑
塩ゆでして父さんのつまみに。
娘用にチーズをのせてトースターで焼く。
義母は84になるが元気に畑へ出て
季節のものを届けてくれる。
季節のものをいただくのは
幸せ。
今は規則正しく
休みながら
できることをする。
朝晩 体温と血圧と体重を計測して
付けている。
血圧やや低め。
今日の症状
・お腹が少し痛い
・おりもの程度
・胃が悪い（胃薬投入）
いいお天気。
なんか片づけたくなって
父さんを引き連れ断捨離。
いい迷惑。
体が軽くなったからかと思う。
まだ貧血のせいかふわっとしたり、
息切れしたりするので、
休み休みやってみる。
家事も少しずつ。
横になったり
起きたりする。
ぼちりぼちりやっていこう。
今日の症状
・少し座っていると背中が痛い
・お腹が痛い
・出血止まりそう
おばといとこが見舞いにきてくれた。
いとこは離れた大学病院で産科医をしている。
今回の私の主治医とも一緒に
働いていたこともあり
今回の流れも知ってくれていた。
「元気になってよかったね」
という。
再手術になった理由は
切り離した卵管の縛った片方から
出血したかららしい。
出血量は推定 1/2程度
血色素は1ぐらい。
数値からすると「致死」だった。
（父さんも説明はちゃんと受けていたが
舞い上がっていて、私への説明がいまいちだった）
「絶対」
ということはどこにもない。
そんなことは子供だって知っている。
だけど、「手術は寝ている間にすむ」
と思っていた。
まさか そこで終了かもとは思ってもいなかった。
能天気
だったかもしれない。
でも、元気で普通に生活していても
「いのち」は100％保証されるものではないし、
なのに、当たり前に完全保証されているかの
ようにふるまい、
明日も明後日も10年も20年も続くと
思っているほうが能天気だ。
経験したことで
なにか根底が少し変わるかもしれない。
取引するレートが変わるかもしれない。
これから少しずつ自分で直面していくんだろう。
IPPONグランプリを見る、
「山内いいねえ」
と言いながらコーヒーを飲む。
そんなもんなんだよ、私の幸せなんて。
だから、そんな時間をもう一度
繰り返せるようにしてくださった
みなさまに心から感謝したいと思う。
昨夜はよく眠れた。
昨日は体がふわふわしていたけど
今日はスッキリしている。
寝不足だったかな、、、
ひさびさ 朝パン食。
おいしいなあ。
体が軽いなあ。
貧血の薬を飲む。
クエン酸第一鉄Na錠50mg 朝夕各1錠
退院時の血色素は8.9
もともとずっと貧血だったので、
もっと悪い時もあったので、
あんまり気にしていない。
ゆっくりしながらやっていこう。
体軽いなあ。
摘出していただいた腫瘍の重さの分
体重も軽くなる。
昨日は帰ってすぐ作業着のズボンを
はいてみた。
バロメーター、よゆう。
スポスポだった。
すごいもんだな。
上司がお見舞いとともに仕事も届けてくれる。
ボチボチできることから
無理をせず。
