汁軟膏

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あたちの汁で直ちてあげりゅ!

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こんばんは。

 

桜が咲く頃になったら会いに行こうと思っていたので、

ちょっと前の話になってしまうけど、お墓参りに行ってきたよ。

 

今住んでいる所から、さらに1時間車を走らせて山奥にあるんだけど、

東京のお墓と違って、すごく気持ちが良い場所にあるんだ。

 

室町時代からあるお寺さんらしいんだけど、全然堅苦しくなくて、

ご住職もとても優しげな人。

 

なんか樹木葬って、そこらの山にお骨をまくってイメージの人が多いみたい。

実際、今回義父を墓じまいして、こちらへ移動することになったとき、

東京の親せきに連絡をしたんだけど、良いイメージがなかったらしく、

ちょっと怒り気味だったんだ。

なのでこちらへ来てもらって、一緒に納骨をしたのだけど、

帰る頃には自分も樹木葬にしたいと言っていた。

 

写真のとおり、ベンチの下は芝生のゾーンで、お骨が眠っている場所なの。

生前、義父や義母が好きだったコーヒーを水筒に入れて持っていき、

ベンチで一緒に飲みながら、ゆっくりお供えするってのが、

うちらのお墓参りスタイル。

 

墓石にお水をかけてゴシゴシ拭いて、お線香とお花をお供えして、

ちょいと拝んで、さぁ帰ろうっていう、そんなんじゃないこういうお墓参りになってすごく大満足。

 

自分もいつかここへ入るのかな?

いやでもおいどんはきっと、海への散骨を望むだろうなぁ。

 

 

おしまい。

 

 



十数年前、義父が亡くなった時、その頃若かった私たちは、

ローンを組んでお墓を建てた。

その義父しか入っていないお墓を、今回墓じまいしてきた。

火曜日に閉眼供養をしてもらい、骨壺を取り出し、

水曜日に石材店の方に墓石の撤去と、平地に戻してもらった。

 

十数年ぶりに外の光を浴びたお父さんはびっくりしただろうなぁ!

 

火曜日にお骨を取り出したあと区役所へ行き、

改葬許可証交付申請書を出しに行ったのだけど、

2時間もかかった。

これ、たくさんお骨が入っている人達は申請だけでも大変だろうなぁ。

 

 

義母が癌とわかったとき、東京のお墓には入りたくないと言い出した。

お金はないけどわがままを言えば、樹木葬へ入りたいと・・・。

私は大賛成だった。

結婚した当初から、っていうよりもお墓を建てたときからかな、

自分はあのお墓へは入りたくないと言っていたから。

 

私は変わっているのかもしれない。

死んだら無でいいと思っているから。

 

死んだらずっと骨壺に入れられ、真っ暗な土の中に入れられる意味が正直わからないのだ。

だから樹木葬のような、土に還っていくことや、

散骨のような無になることを望んでいたから、

私は大賛成したのだった。

 

だから今回、墓じまいをすることで、

せっかく建てたお墓を壊すことなんて全く躊躇しなかった。

むしろ樹木葬を見学しに行くことが楽しみでもあった!

 

余命宣告は半年から1年くらいと言われていたけど、

動けるうちにと早い段階で、みんなで樹木葬を何件か見学しに行った。

結果4か月で亡くなったのだから、早いときにみんなで決めておいて本当に良かったと思う。

 

四十九日が来たら、義父と義母を土に還してあげるよ。

桜の木の下を選んだから、春はとっても素敵だろうなぁ。

 

今回色んなことでお金は掛かったけど、

自分が生きているうちにしてあげられて良かった。

 

樹木葬って今は民営だったり、お寺さんだったり、

色んな形があるから、一度見学した方がいいよ!

 

っていうお話でした!

 

おしまい。

ちょうど2週間前、大好きな義母とお別れをした。

癌がわかってから、ちょうど4か月だった。

お姉さんと私で、毎日一生懸命に看護した。

家で今まで通りに過ごし、大好きな庭を見ながら死んでいきたいという願いを叶えるために。

 

コロナ太りだとかで、5~6kgも太ったと言っていたお母さんは、

8月中旬に肺炎に掛かってから一気に悪くなっていった。

食べられなくなって、歩くのもやっとになって、しゃべれなくなっていって・・・・。

 

昼前に行くと、寝てることが多くなっていたお母さんが、

亡くなる数日前に、私の顔を見るとニコッと笑い、手招きをした。

あれ?今日は調子が良いのかな?と思っていたら、

聞き取るのがやっとな小さな声で、

「えり、ありがとうね。○○と仲良く・・・」

と聞いた瞬間、私は泣き崩れてしまった。

 

その次の日から、お母さんはしゃべれなくなった。

 

きっとお母さんは自分でわかっていて、声が出なくなる前に私に気持ちを伝えてくれたのだと思う。

 

あの時「そんなこと言わないで!」で泣いてしまったけど、

自分の気持ちもきちんと伝えれば良かったと後悔してる。

 

そんなことを急に今また思い出して、泣いて苦しくなってここに書いているよ。

 

明日はお母さんの最後のわがままでもある、

樹木葬へ入りたいという願いを叶えるべく、

東京にあるお寺さんへ行って、墓じまいの話をしてくる。

 

会いたいなぁ。

元気だったころのお母さんに会いたい。

 

 

 

 

おしまい。

こんばんは。

 

またまた思ったことを書きなぐってしまうだよー。

 

人ってつくづく難しいね。

というか、自分が単純なだけかもだけど。

ほんと今更って感じだけど、

人って、言葉ひとつを深く深~く考えているのだなって気づいた。

普通の会話をする上で、あれやこれや考えることって、

私ってそんなにないんだよね。

ふんふんふんって聞いてる感じね。

もちろん、自分のことを言われて、傷ついたことや、

嬉しかったことなんかは考えたりもするけど。

普通に会話をしているうえで、人が言った言葉を、

どうとかこうとか深く考えることってほとんどないかも。

 

なにが言いたいかってね。

自分がそんな意味合いで言ったつもりもないのに、

人によっては、違うふうに受け取られてしまうんだなってね。

うーん、当たり前なんだけど、なんだかむずかしいわな。

 

これからは言葉に気をつけなきゃなって。

 

そう思ってみたりもするけど、人間嫌いに拍車がかかったw

なんだか面倒くさすぎる・・・。

誤解されるのも、誤解するのも、面倒くさい!

誰ともしゃべりたくない!

 

なんてね笑

 

 

 

おしまい。

 

こんばんは。

ここんとこ、いろんなことが起きていて、

バタバタとした毎日を送っています。

やらなきゃいけないこともまだあって、

でも時間的余裕もなくて、精神的にも余裕がない毎日です。

家に帰ってきて、夕飯の支度を済ませたあとはぐったり。

そんなことをわぁわぁと吐き出したくて書いたけど、

書いては消してを繰り返して、いまこれを書いている。

泣き言をいうのは、まだまだ早い。

おいどん頑張る。

 

 

おしまい。

 

こんばんは。

みなさま無事ですか?

こんな世の中になってしまって、新しい生活様式には慣れましたか?

おいどんは、最初はとてもとても神経質になっていました。

落ち込むことより、どんどん笑って免疫力を上げよう!とか無理やりしたり、

自分のことよりも家族のことを心配しすぎてしまったり、

何をしたらダメとか、あれもこれもダメとか、人それぞれの意見があって、

正解も不正解もわからないのに、買い物に出かけることさえも罪みたいに言われたり、

自分が全て正しいかのように、その意見を押し付けられて戸惑ったり、

普通のことができなくなっていました。

でも今は新しい生活様式にも慣れて、なんとかやっています。

 

もはやここなんて誰も見ていないと思うけど、

ちょぺっと寂しくなって書いてみたくなっちゃった。

ここなんて、ほとんど自分も忘れかけていて、必要のない場所と思っていたけど、

こういうとき削除しなくて良かったなんて思って、自分勝手でごめんなさい。

 

みんなが無事で元気でいることを心から願っています。

 

また書くね。

 

おしまい。

 

 

 

 

お久しぶりです。

 

自分自身このブログを忘れかけていたのだけど、

ある人から久しぶりに連絡がきて、

懐かしくなって覗いてみたのだよ。

 

東京からこちらへ引っ越してきて、もう丸5年。(早すぎる!)

東京へは、お彼岸やお盆、お正月にも帰っているのだけど、

東京へ行って、こっちへ帰ってくるとホッとするようになった。

住めば都。

わちゃわちゃした東京よりも、稲穂が揺れる綺麗な田んぼを見るほうが落ち着く、

もうすっかり田舎人に染まってきているのだよ。

 

このブログをはじめた時は、若かった。

あの頃を思い出すと、きゅんきゅんする。

 

今はもう歳をとって、おばたんになったけれど、

なんだかんだ楽しくやっているのだよ。

 

あと1か月で2019年も終わるね。

 

また気が向いたら書くかも!

見る人いないと思うけど 笑

 

おしまい。

 

2019/12/01