merryのブログ

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母のために何が出来るか?

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本日介護認定の結果が届いた。



『要介護4』


だそうだ。


妥当な結果かな、と思った。


これで特養の申し込みも出来るようになったので、早速近所の特養に

来週見学に行くことにした。




・・その前にまずは老健だよなぁ。。。




実際数軒の老健に行ってみたが、どこも待機者がたくさんいて

いつになったら入所までたどりつくのか?


しかも生活保護者は枠があるところが多く、厳しそうなカンジ。

(しかもその区の生活保護者しか受け入れないとかあるし)


来週の平日休みは一日老健周りになりそうだっ。




母の状態というと・・・


痴呆がひどくなった気がする。


「今朝は○○病院(入院している病院とは別の病院名)に行ってきて

 疲れたわー」


「今は9月よね」


「もうすぐ夏が来るから」


などなど・・・・。


息子の修学旅行先を広島と行っているのに数分後には「京都」とか

言うしね(^-^ა)



でも、ご飯をたべさせてあげてると

「あんたにこんな風にご飯をたべさせてもらうようになるとはね」と

弱音を吐いたりもする。


同僚が先日

「人は歯がなくてオムツして生まれて同じように亡くなってく」って

言ってたことが妙に頷けた。





とりあえず明日とあさっては私の生きがいのLIVEがある!

この2日間を目一杯楽しんで来ようと思います♪

昨日は午後から医師、福祉の担当と
現在の状況と今後どうするかと言う話と
介護保険の担当の訪問がありました。


………疲れた………


老健探しが最優先で最終的には特養に入る
しかないと言う事になった。

老健探しはかなり大変らしく、数年待ちとか汗

老健は3ヶ月位したら出るように促されるから
転々とするしかない……

高齢化社会のせいか
現実は厳しい。



介護保険の担当の面談で介護の程度が
変わるから面談の様子を見ていた。

自分の名前と生年月日は言えた。
今日が10月であることはわかっているが
日にちは不明。
病院にいるのはわかっているが病院名は
異なる名称を回答。

紙に書かれた3つの絵を見せられ
その後いくつか質問されてまた絵を見せられ
(3つの絵が2つに変化)
違いは無いと回答。


こんな様子だった。


医師曰わく、要介護3以上だと言う。
結果は約1ヶ月かかるらしい。



とりあえずは老健探しに大忙しだなっ。

近場が見つかるといいな。

私には3つ上の姉がいる。
この人は私とは全く正反対な性格でひとりじゃ何も出来ない人。

痴漢にあっても声も出せない、知らない人には声もかけられないタイプ。

(私が代わりに痴漢を一喝してやったり)


それでも彼氏の頭を殴るようなことをして私には理解できないところもあった。



でも、一緒に旅行するくらい仲が良かった。

よく泊まりに来たりランチもたくさんしていろんな話をした。



以前は・・・・・ね。




絶縁したのは姉が結婚してしばらくしてから。

原因は姉の旦那。

姉が40歳目前で15年間の不倫を終わらせた後に
職場で知り合い、若い頃から結婚に強い憧れがあった姉は
30代のうちにウェディングドレスを着たがって即結婚を決めた。


しかも私が旦那と初めて会ったのは結婚式当日。

お金無いくせに借金して結婚式挙げたバカップルでした。


あ、ちなみに旦那は当時50代後半。

そのくせちゃらちゃらしたカンジでどうもワタシとは合わないタイプとみた。

その頃、姉と母は同居。
私は離婚後に息子と1Kのマンション住まいだった。

結婚の話が出てから当然母をどうするか話し合いを
したが姉は同居出来ないと言うし、我が家も住めるスペースなんてないから
独り暮らしをするしかないと言う結論になり同時に生活保護の申請をした。

生活保護の申請って引き取れない理由や各家庭の収入状況を書くんだけど
姉の書いて来た理由は『母を引き取るなら離婚と言われている』とか
本人が読んだらかなりショックを受ける内容だった。

でもその時は姉の旦那が世渡り上手で頭のいい人と
聞いてたので本心ではなく、受給出来るように
内容を考えたんだなと軽く思っていた。

そして無事に受給が決まり、引っ越しすることになった。

姉の分は旦那が車持ってるし男手もあるから
私は母の引っ越しだけ手伝った。

なかなか姉は荷物の移動もしないからやきもきして
いたが母の手伝いで私はいっぱいいっぱいだった。

…ここでまずは一つ問題が勃発。

私が転職したので保証人を姉に依頼したら
『旦那が了解してくれない』と返答。


んん?

なぜに???


全く理解出来ず険悪になった。


そしてある日仕事中に姉の携帯から着信があった。

急用だと思って職場を出て電話に出た。



いきなり



『なんなんだよ』と男性の声。



何?って思うよね。


ワタシ:『どちら様ですか?』

男:『俺だよ、俺。○○(旦那の苗字)だよ』 

ワタシ:『なんですか?いきなり』

男:『どういうことだよ!ゴミの山じゃねーか!!』




・・・はぁ???



確かにゴミの日に出すためにまとめておきましたが???


何か???



なんか怒り狂ってるの。


こっちもヒートアップして怒鳴りまくって切った。



その後メールが来た。




『ふざんけんな!金無し貧乏バツイチ子持ち女が!』




って。



何様???



仕事中だったけど、めちゃ悔しくて半泣き状態だった。




怒りが収まらず夜帰宅して電話した。


したら旦那が出た。

『○○(姉の名前)は今出かけてる』って。



はぁ???携帯置いて???


『いるのわかってんだから代わんなさいよっ!』と怒鳴った。

姉に代わるが無言。。。



はい、はい。旦那様には逆らえないのですね。

で、だんまり続けまた旦那が電話口へ。


ここでクソ男が母のこと『あのばばぁが・・・』って言ったからね。

あ、生活保護の申請書に書いた内容は本心だったのかってここでわかった。


確かに私は金なんて無い貧乏バツイチ女ですよ。

そのことでアンタに迷惑かけましたか?


50代にもなって嫁一人専業主婦をさせてあげられないアンタは何様?

アンタがめっちゃお金持ちならだまってるわ。

アタシは一人でも息子を食わせて生活してるんだよっ!!


こんなにキレたことはないってくらいキレた。

人を馬鹿にすんのもいい加減にせいっ!


ワタシのこれからの人生にこの二人は不要な存在と思ったから

最後に姉に代わるように言って


『あんたとは縁切る。』と言った。

もちろん姉は始終だんまり・・・。


その後、姉の幼馴染の仲のいい友人に↑を全部話して悔しくて大泣きしたっけ。

離婚した次に悲しい出来事だった。


それからは一切連絡無し。





今回、母の入院で連絡するかすごく迷った。

でも、母が常々姉のことを心配していたから悩んだ挙句、母のために

知らせるべきだと決断した。



すごく長文になってしまったので続きは次回へー。

先月の19日。


地方からLIVE遠征してきたマイミクさんたちと上野動物園に行って来た。

数十年ぶりの動物園で楽しい思い出が出来た。


動物園から出て、一杯飲もうということになって居酒屋に行ってしばらくして

携帯に着信があったんだけど、知らない固定電話からだったので放置。


その後トイレに行き、留守録メモがあったので内容を確認したところ、

母の住んでるアパートの大家さんからの連絡だった。


『お母さんの様子がおかしいので来て欲しい』


と、言う内容だった。


お酒も入ってて既に時間は夜8時近くだったけど気になるので友達に訳を話して

母のアパートに向かった。


9時少し前かな。。。

鍵を持っていなかったのでドアを叩くも中から母の声が聞こえるが

『動けない』と言ってる。。。


大家さん(アパートの隣が住まい)のところに行って鍵を借りて中に入ると

布団に寝ている母がいた。


どこか痛いところはないか?と聞くと『ない』と返答。

『のどが渇いた』というので買ってきたお水を口にちょっとずつ入れる。

食欲は無いらしい。


『お母さんは自分の布団じゃないと寝れないから帰るから』って言う・・・

(自分の部屋の自分の布団なのに)


自分の家にいるという認識がないのか???


どうしていいかわからず、とりあえず看護婦さんの友人に状況を書いてメールを送信。

『年齢的にも救急車を呼んだほうがいい』と返信が来たから119番をすることにした。


病状とか良くわからないからとにかく状況を伝えたところ、『向かわせます』と言ってくれた。

待つこと約10分。


救急隊員の人にとりあえず状況を伝えると母のところに行って



『両手を挙げてみようかー』




・・・右手は上がるが左手は全く上がらない。



次に右足をひざから曲げて立たせる。手を話しても立ったまま。

左足は・・・救急隊員が手を離すとそのまま横にバタっと倒れた。



救急隊員がひとこと。





『麻痺が出てます』





麻痺?

マヒ?

まひ???



頭が混乱。



『恐らく脳内出血か脳梗塞だと思います』って。





工エエェェΣ(;゚Д゚ノ)ノェェエエ工!!!





まったくわかりません。。。

治るの?危ないの???

ってパニックで言葉が出なかった。



とりあえず病院へ行って検査が必要と言われ、近場で過去に入院した病院などを

あたってもらうも夜間と休日ってこともあり、受け入れNGだらけ。


ようやく受け入れの病院が見つかり、救急車で病院へー。



MRIの検査で右脳の前頭葉に脳梗塞が見つかった。

右の脳が脳梗塞になると左半身が麻痺するらしい。


先生に呼ばれ脳梗塞は治らない病気だと知った。

あとはリハビリと合併症の予防が必要だと。


年齢も年齢だから退院後は一人暮らしは無理だろうって。。。





頭、真っ白。




残念なことに私には母のことで相談できる家族や親戚がいない。

母は私が幼少の頃に離婚してるし、唯一の姉は許しがたい理由で数年前に縁切りしたから。


幸いなのは生活保護を受給しているので入院費用がかからないこと。

これで入院費まで負担になったら共倒れだ。

この点は国に甘えさせてもらうことにしよう。




その日は終電時間が迫っていたので入院手続きは後日ということで帰宅。



これからどんなことをしていかなくちゃいけないんだろう?

母のためにしてあげられることはなんだろう?


そんなことを考えながら帰ってきた。

病気のことやリハビリのこともいろいろ勉強しなくちゃ。

あまりにも自分が無知だな、と痛感したし。






・・・ちょっと内容が凹む内容なのでミクシィにUPするのは止めました。


ただ、私自身吐き出すところが無いとつぶれてしまいそうなのでアメブロに綴っていこうと思います。

まぁ、ワタシの『ボヤキ』と受け取ってください。m(_ _)m