作詞:40㍍P
作曲:40㍍P
編曲:40㍍P




「晴れのち曇りのち雨でも

 そのまた次が晴れならそれでいい」と

隣にいる君が笑うから

自分が少し小さく感じたんだ


満たされないままの僕ら

自分勝手な未来を夢見るけど

また同じ朝が巡る


追いかけた空に 浮かべた君の笑顔

今ココロの中に咲いた

立ち止まったときに 動き出した物語

あの頃の僕に「サヨナラ」


「あとどれだけ冬を越えたら

 僕はここから前に進めるのかな」

隣にいる君が笑うなら

それ以上何も要らないはずなのに


桜の花びら舞い落ちる その瞬間に

長い 長い 冬が終わる音がした


色褪せた空に 浮かべた君の涙

今ココロに虹を架ける

立ち止まったときに 動き出した物語

あの頃の僕に「ありがとう」


見上げれば、晴れのち桜