17年前 | 花鳥風月スタイル診断アドバイザー☆aikoの海風diary (青森・埼玉・東京・沖縄)

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ファッションアドバイザー、スタイリストとしての活動や日常を綴ってます☆

 

 

 花鳥風月スタイル診断アドバイザーのaikoですぽってりフラワー

 

 

花鳥風月スタイル診断とは?

 

 

 

今日は、最近の気になる人を紹介します音符

 

 

中島芭旺くんという10歳の男の子を知っていますか?

 

 

以前、心屋仁乃助さんがブログで紹介されていて知りましたおすましペガサス

 

 

中島芭旺10歳。 小学校へは通学せず、自宅学習という方法で生活しています。 「自分で選択して学習」 「好きな人から学ぶ」 初の著書「見てる、知ってる、考えてる」8月20日頃発売!予約受付け開始しました。

 

 

中島芭旺くんのTwitter 

 

 

わたし、17年前の芭旺くんと同じ歳の頃同じスタイルで生きたいと思っていました。

 

 

でも、誰にも理解してもらえないと思ったから10代の頃は

 

 

ずっと、ただただ時が過ぎるのを待っていました。

 

 

 

だから、芭旺くんに昔の自分が重なりますきら

 

 

芭旺くんのような勇気はなかったけど。

 

 

いまは、素敵な時代になったんだなふんわりウイングと思います。

 

 

 

 

わたしは、小学5年生の頃に学校ってあんまり意味ないなって思ったんです。

 

 

あくまで、わたしにとって。ですが…

 

 

知りたい!と思ったことしか覚えられなかったし、学びたいことは自分で本を読んで勉強していました。

 

 

勉強している感覚はなかったけど

 

 

『本を読め』って言われて育ったので

 

 

週に2冊くらいのペースで、伝記、図鑑、小説などの本を読んでいました。

 

 

算数や数学は嫌いで

 

 

『どうして、答えがあるものをわざわざ計算して考えるのか?』

 

 

といつも思っていました。今でも思っています笑

 

 

習い事もしていました

  • クラシックバレエ 10年
  • スキー      5年
  • スイミング    4年
  • ピアノ      2年

 

部活やクラブもしていました(こっちは、ちょこっとずつ)

  • ミニバスケット
  • バトミントン
  • 科学
  • 吹奏楽
  • 新体操

 

 

 

学校は、サラリーマン育成所なんだと思ってましたから。

 

 

ファッションの仕事がしたいわたしには、関係ないと思ったんですね。

 

 

でも、子供ながらに

 

 

家族は公務員ばかりだし義務教育の間は

 

 

学校に行かなければいけないのかもしれないと思いました。

 

 

でも、中学3年生の時に限界を迎え

 

 

3学期から月一くらいしか学校に行きませんでした

 

 

本当は、全寮制の東京の高専に行きたかったのに

 

 

両親にとっては、高校に入るのが当たり前だったので

 

 

聞き入れてはもらませんでした

 

 

一応塾に入ってたので、勉強はしてたけど

 

 

学校でしないから行ってただけで

 

 

高校進学は考えてなかったんです

 

 

でも、その頃うまく自分の意見も言えず

 

 

うっかり進学校を受験してしまいました

 

 

なぜか、成績は悪くなかったんですね

 

 

今でも

 

 

『もっと上の学校に行けたのにね〜』

 

 

何て言われたりするくらいです

 

 

 

高校に進学したものの、勉強する気がさらさらなかったので

 

 

すぐに不登校になりました

 

 

親は、学校が合わなかったと思ったらしく

 

 

転校を勧められ転校しました

 

 

が、違うんです。学校行きたくなかったんで

 

 

またまた不登校になりました

 

 

高校を退学し

 

 

高卒認定を1年かけてとりました

 

 

東京のファッションの学校に行きたかったので

 

 

学校の説明会や体験入学で

 

 

何度か日帰りで夜行バスに乗って東京へ行っていました

 

 

AAAの武道館ライブに行ったこともあります

 

 

このときはただ家を出たくてしょうがなく

 

 

お金はないから寮付きの学校で…

 

 

っていうくらいの気持ちでいたんですね

 

 

だから、上京したくせにしかも寮なのに不登校になりました

 

 

バイトはしてたし、寮なので毎晩遊んでいたので

 

 

引きこもりではなかったのですが

 

 

まあ卒業はできませんでした笑

 

 

子供の頃から、とりあえず生きていればいい!と思ってたので

 

 

行き当たりばったりの人生でした!

 

 

それなりに楽しかったけど

 

 

15〜25くらいは生きているのが辛いと思うことが多かった気がします

 

 

いまは、もう好きなことだけして生きていけるようになったので

 

 

楽しく生きていますがおねがい

 

 

芭旺くんの生き方は、わたしが生きたかった生き方で

 

 

それを実現してしまうことのできる勇気に感動しましたラブラブ

 

 

今日発売で、Amazonや楽天で1位になっているそうです。

 

 

Amazonでは、ちょっとだけ立ち読みもできます音譜