不妊治療を始めて、約2年。
この間、周りの出産ラッシュがあって、辛かった。
わたしは、女性従業員(社員・アルバイト含む)9人ほどの職場で働いている。
その9人のうち、妊娠できる年齢の人は、私含め5人。
そのうち、この2年で、3人が出産。
ものすごい出産ラッシュ。
1人目。
初めの一人は、体外受精で授かった。
この人の時は、色々話をきかせてもらって、参考にさせてもらった。
まだ、そんなに心は病んでいなかったから、平気だった。
でも、この人の仕事が私に回ってきて、フォローするたびに、
「あああぁぁぁ私も子供欲しい」という気持ちは、強くなった。
2人目。
この人は、コロナの影響で、香港の駐在を中断して、日本へ帰った。
すると・・・数か月後、実は妊娠していた、という事実が発覚。
日本へ帰るころは、自分の妊娠に気が付いておらず、日本で気が付いたらしい。
香港人の彼氏(?・・・正式に付き合っていたのか??)との間の子供。
結婚もしていない人に、なぜ子供が!?という、怒りに似た感情がこみ上げた。
その女性に対しての怒りじゃなくて、世の中の不条理に対しての怒り。
神様が非情なことへの怒り。この時は、家に帰ってから、泣いたな~。
3人目。
不妊の検査をして、あまり問題がなかったという夫婦。
検査をしたぐらいだから、欲しいと思ってから、だいぶ時間が経ってもできなかったんだろうな、と思ってた。
そしたら、その検査から数か月後、妊娠したことを聞かされた。
この方も、香港を離れてから妊娠。
ある人に「環境が変わると妊娠するっていうからね」というようなことを言われて、
「あぁ、わたしも香港離れようかな、香港離れないまでも、仕事変えたり、引っ越したり・・・」とちょっと考えたりもした。
2人連続で、香港を離れるとき、離れたときに、すぐ妊娠したもんだから。
この3人目の妊娠を上司に聞かされた時は、その場で泣いてしまった。
彼女より、私の方が早く検査してたし、300万円近いお金を使って、治療もしてきたのに、なぜ!?
という気持ちだった。人の妊娠をうらやましがったりしても仕方ないけど、そういう気持ちは自然と湧いてくる。
この方の仕事のフォローは、本当に辛かった。
毎週毎週、フォローするたびに、「あぁ、いま、おなか大きいんだろうな」とか
「もう臨月か」「そろそろ出産かな」「生まれたかな」などと、思って。
その間も、自分は生理が来て、「ああぁ、今月もやっぱりダメだったか」って落胆。
自分だけ妊娠できない。
妊娠しても、流産する。
どうして、結婚してもいない、望んでいない子供は流産にならず、
強く望んでいる私の子供は流産になるの?
そんな不毛なことを考える日々。
早く抜け出したい。
