本当はなんでも簡単に手に入るのに、手に入れることができない理由 | やさしいカウンセリング 心屋*東京都

やさしいカウンセリング 心屋*東京都

東京で活動している、心屋認定カウンセラーです。
元・保育士、元ひきこもり。

現在、親子(父・子)でカウンセラーとして活躍中♪

 

 

 

 

 

あなたは、お腹が空いているとします。

 

今日のお昼ご飯はカレーが食べたい! …っていう気分です。

 

 

 

食堂に入ると、お店のおばちゃんが

 

注文を聞きに来てくれました。

 

 

 

 

今日はカレーが食べたい、

 

カレーを食べよう…と思っているのに

 

 

あなたが口にした言葉は、なんと

 

「肉じゃがをください」

 

 

 

 

すると…

どうなるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

きっと間違いなく

 

あなたの前には、カレーではなくて

 

肉じゃがが出てくると思います(笑)

 

 

 

 

 

 

 

カレーを食べたいと思ったら

 

カレーを下さい、と注文すればいいんです。

 

 

カレーを下さい…と言えばいいのに、肉じゃがを注文したら

 

カレーは出てきませんよね。

 

 

 

 

これ、すごく当たり前で、

 

馬鹿らしいことを言ってると思うんだけど

 

 

意外と皆さん、やってるんですよー。

 

欲しいものと、違うものを注文しているっていうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンカ別れした彼と、もう一度ちゃんと話し合いたいのに…

 

 

向こうから切り出してこない限り、相手にしない!

 

という注文を出したり。

 

 

 

 

両親と仲直りしたい、と思っているのに…

 

 

向こうから話しかけてくるのが当然だ!

 

という注文を出したり。

 

 

 

 

ほんとは彼氏(彼女)が欲しいのに…

 

 

どうせ私のことを好きなってくれる人なんて、きっといない

 

という注文を出したり。

 

 

 

 

ほんとは、可愛い(かっこいい)って言われたいのに

 

 

いつもと同じお店で服を買っちゃう

 

という注文を出したり。

 

 

 

 

言いたいことを言いたいのに、

 

 

言ったら嫌われると思って、変に気づかう

 

という注文を出したり。

 

 

 

 

 

 

 

これ、ぜんぶオーダーミスだからね。

 

 

 

カレーが食べたいって思っているのに、

 

肉じゃがを注文しちゃったのと一緒です。

 

 

 

 

カレーが食べたいって思ってても、

 

肉じゃがを注文すれば

 

肉じゃがが来る。

 

 

それだけのことなんです。

 

 

 

 

 

 

 

自分が欲しいものは、自分の口で

 

ちゃんと、その通りに注文しよう。

 

 

 

恥ずかしいと思っても、笑われてしまう気がしても

 

 

自分の口で、

 

オーダーしてみよう。

 

 

 

 

いつか誰かが気づいてくれる…なんていう期待をせずに、

 

 

まずは

 

自分の口で、ちゃんと言ってみよう。

 

 

 

願いを叶える、第一歩だよ。