人間は
完璧じゃなくても、いいんです。
やさしいカウンセリングの
かずちゃんです
どーん(左)
ムカつくことをされたら、とっさに悪口を返す。
それで、胸の内が収まるなら
悪口を言うくらい、ぜんぜんいいよ。
本当は
相手の方が悪い、と思っているのに
悪口は言うものじゃないから…と正論を持ち出して、言葉を飲み込んで
体内にムカムカをため込んでいる方が
ずっと心に悪いですよ。
ムカつくことをされた時、
言い返せれば、10秒で気持ちにケリがつけられます。
口が悪い人の方が、優しい人よりもストレスを溜め込まないでケロッとしていられるのは
そのためですね。
だけどだいたいの人は、相手の言動にムカつく!
と感じた時、
ムカつく! と素直に言えないんですね。
自分の方にも、非があるかも知れないから…
などと思っちゃう。
100%、相手に非があるとしか思えない場合であっても。
言い返せなくても、
心の中で相手を踏みにじることができたら
比較的短時間で、自分の気持ちは収まります。
(※個人差はあります)
いちばんヤバいのは、
ムカつくことをされた時
何も言い返せず、相手の悪口も言おうとしない時です。
(別に悪口は、相手に面とむかって言わなくてもいいですよー)
この人が、人を超越したような聖人であればいいのですが
ムカつくことをされた時、何もしない人は
多くの場合、煮えたぎるような思いを抱えたまま
泣き寝入りをするような気持ちで
時間を過ごすと思います。
2時間~3時間…
下手すると、一日中
今日されたムカつくことを思い出しては、不愉快な気持ちを味わいます。
そんな時間過ごす必要ないよー(^▽^;)
と私は思います。
どーん!
(今日のかずちゃんは、ブラックですから)
ムカつくことを思い出して、一日中 嫌な思いをしているくらいなら
相手をコケ落とす悪口でも考えて
気持ちをスッキリさせよーよ
一時的でも、いいから!
と、思います。
それにね、相手がしてきたことに対してムカつく!
と思うのは一見、
自分が未熟だから相手の言動にムカついてしまうんだ…と考えがちだけど
ムカつく、というのは自尊心の表れでもあるんですよ。
誰だって、自分のことが大切じゃないですか。
大切な自分を傷つけられた…と思うからムカつく訳です。
ムカつける訳です。
そこには、確かに未熟さはありますが
未熟じゃない人間なんて居ないです。
ムカつく=悪いこと。
だから、と
気持ちを抑え込んでいると…
自分に対する自尊心や、理不尽な物事に対した時の、反抗する気持ちまで
押さえてしまうコトになるんですよ。
自分が自分のことを大切に思う気持ちは、とても大事だし
おかしいことをされた時に、「それは理不尽だ」 「おかしい」 と言うことは、当たり前のこと。
反発しようとする気持ちを、ずーっとないがしろにしていると
だんだん、自分を守るために必要な当たり前のことが、出来なくなってしまうんですよ。
やがて顏から生気が失われます。
どこか無気力というか
何かを諦めたような、覇気のないような表情で
過ごすようになります。
自己表現を、諦めてしまった人の表情です。
どーせ自分が何を思っても、無駄だから…
と思うようになっちゃうんですね。
そんなの、嫌じゃないですか?
(今日のかずちゃんは、ブラックでーす)
という訳で…
かずちゃんの
第一回、悪口をつくろう講座~♪
<いえーい。
二回目は未定~。
いきます(^▽^;)
悪口をつくるのは、カンタンです。
まず、次のコツを覚えてください
■語尾を「クソじじい!」か、「クソばばあ!」にする。
これだけです。
なぜならば、人間の性別は二つしかないからです。
あなたに酷いことをした相手が男なら
「クソじじい!」
あなたに酷いことをした相手が女なら
「クソばばあ!」
で、ことが足ります。
相手の性別が不明の場合は…
まあ、とりあえず何でもいいので
ババーでもジジーでも好きなように呼んでやってください。
んで、つくり方ですが
この基本形となる
「クソじじい!」「クソばばあ!」に
プラスひとこと付け加えてください
例を言うと、
「あったま悪いなあ、クソじじい!」
「黙れ、クソばばあ!」
などです。
酷いことをされた時に、突発的に思ったことを付け加えるようにすれば
意外と簡単にできるんでないでしょうか?
それでは、ここから応用編で~す
(まだあるのかよ、笑)
酷いことをされた時に、反射的に
「あったま悪いなぁ、クソじじい!」
だの
「唇をホチキスで留めてこい、クソばばあ!」
だの
言葉が浮かぶようになれば、上々ですが
もう少し、自分の感じるストレスを、軽減する効果を付けることも出来るんです。
それは…
+理不尽な一言を付け加える…です
理不尽です。
だれもが嫌がる、あの理不尽です。
あなたが言われた時に、イチバン嫌に感じるような言葉を
相手に対する悪口に、乗せてしまいましょう♪
うふふふふ…♪
楽しくなってきませんか?(^▽^)
では、いきます。
例を言うと
「あったま悪いなぁ、クソじじい! だからお前の頭はハゲてんだよ!」
「黙れ、クソばばあ! だからお前の娘もクソばばあなんだよ!」
です。
…酷いよね
この技術を使うのは、くれぐれも自己責任でよろしくお願いしますねー
だけど、ここまで酷いことを(たとえ頭の中ででも)言えると
相手から受けた酷い仕打ちを、だいぶ相殺できると思いますよ。
酷い仕打ちを受けて、
心に煮えたぎる感情を抱えたまま、何日も過ごすよりは
感情を悪口に変えて吐き出してみる、というのも
1つの手です。
そして、さっさと心を平常に戻して
自分の時間を楽しむなり、
遊びの予定を入れるなり
すればいいのです。
私は、思いっっっきりキツ~~イ悪口を言ってもいいんだ…! と思えたら
心が少し、軽くなる気がしませんか?
それでいいんですよ、
ムカついたら、ムカつく!
許せなかったら、許せねえ!
感情を吐き出す!
自分の為に、怒る!
で、感情を吐いた後に
落ち着いた気持ちで、
これからどうしていこうかを、建設的に考えたらいいんです。
では、突発的に始まった
かずちゃんの、悪口をつくろう講座
これにてお終いです~。
そうそう、悪口にユーモアを乗せることができると
さらに楽しくなりますよ。
これは、お笑い芸人がよく使う手法なんですが…
って、なんのアドバイスをしてるんだ、これ(^^;
もーおしまい、おしまーい。